大学 入学 共通 テスト と は。 大学入学共通テストって?センター試験との違いは?対策はどうすれば良いの?

共通テスト対策

大学 入学 共通 テスト と は

人生が決まる日。 それは入試の日。 2020年度からセンター試験が廃止され、新たに「大学入学共通テスト」なるものが開始される。 多くの受験生は未曾有のこのテストに不安に駆られているのではないのだろうか。 そんな受験生のために、現役数学科大学生の私が、大学入学共通テストについて、特に数学について感じたことを伝えていきたいと思う。 大学共通テストってどんなもの? まず、国の提唱する、大学入試共通テストの狙いを見ていこうと思う。 記述式問題の導入により、解答を選択肢の中から選ぶだけではなく、自らの力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述したりする思考力・判断力・表現力を評価することができます。 また、共通テストに記述式問題を導入することにより、高等学校に対し、「主体的・対話的で深い学び」に向けた授業改善を促していく大きなメッセージとなります。 大学においても、思考力・判断力・表現力を前提とした質の高い教育が期待されます。 併せて、各大学の個別選抜において、それぞれの大学の特色に応じた記述式問題を課すことにより、一層高い効果が期待されます。 より引用 この文を見れば、問題の答えをマークするだけではなく、2次試験のような論述式の問題を出題するというように考える人も多いかもしれない。 しかし、恐らくだが、 この考え方は間違いである。 特に数学においては。 センター試験と、どのように問題が変わったのか? 大学入試センターのホームページに掲載されている、試行調査問題をご覧いただきたい。 問題を見る限り、確かにセンター試験とは変わった点は多い。 例えば、第一問〔3〕では、階段の設計を、sin,cos,tanを使って考えるという問題になっている。 日常生活でどのように数学が使われているか?ということを意識させたいのだろうか。 第二問〔1〕では、中学生の数学でやったような、動点問題が登場する。 これはセンター試験の三角比の問題として、今までになかったパターンの問題であることは確かだ。 さらに、第一問〔4〕では、正弦定理の証明を問題として作っている。 このような教科書の定理の証明についての問題が出るのは初ではないだろうか。 こちらも傾向は結構変わっている。 顕著な例は第二問〔2〕である。 センター試験では出題されなかった、軌跡の問題が追加されている。 これは苦労する学生も多そうである。 また、三角関数のグラフの形を求めさせる問題 第一問〔1〕 や、積分の問題 第一問〔2〕 なども今までとは違う問題である。 そして全体として感じたことは、とにかく 文字の量が多い。 問題こそセンター試験レベルであることは間違い無いのだが、会話文が増えたり、問題の設定が増えたりで、 ウザイくらいに一問一問が長い。 大学入学共通テストの対策について ただ、難しいか?と言われたら、 むしろ簡単になったのでは?と感じている。 というのは、 計算量が少なくなっているのだ。 確かに問題文は多い。 だが、変に設定を盛り込んであることと、出題分野が変わっただけで、 問題は簡単である。 センター試験は計算力を確かめるテストだったが、 大学入学共通テストは読解力を確かめるテストなのだ。 だからこそ、 受験生は問題文をしっかり読むこと、これが最も大事なことである。 急がなくても計算量は減ってるのだから、十分間に合うだろう。 むしろ、読み飛ばしすぎて意味がわからなくなって自爆するのだけは避けてほしい。 そして、 記述問題は全く気にする必要はない。 たった三問である。 しかもそのうち一問は記号をちゃんと書けるか聞いているだけである。 こんなの実質ないも同然である。 だから、マーク式テストと変わりないと思ってもらっても相違ない。 追記 2021年度のテストでは、記述式問題は出さないとのことです。 数式を書くだけ の問題 になります。 ただ、問題の内容は明らかに違うので、しっかり基本はできるようにしたい。 具体的には、 チャートの簡単な問題は全て出来るようにする事が必須である。 まとめ• 問題文は長いが計算量は少ない• 記述問題は特別な対策は必要なし• 軌跡やグラフの形など、様々な分野の問題をやっておくこと 当たり前だが、受験生は対策必須である。 1度、この試行テストを解いて、雰囲気に慣れるというのは言わずもがなである。 また、それは早い方が良い。 今まで全く問題も見た事なかったよ!っていう人は、 今すぐ問題に取り組むことを強く勧め る。

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大学入学共通テストの勉強法・傾向と対策|大学受験の学習塾ならZ会グループのディアロ

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大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題の導入見送りが17日、発表されました。 二つとも見送られるということで、センター試験とほぼ同じになると感じる受験生もいることでしょう。 しかし、実はマークシート式問題の出題傾向、つまり問題の中身がかなり違うものになるという方向性が明らかになっています。 共通テストが実施される2021年1月を前にした17年と18年に、大学入試センターは試行調査を行い、問題と正答率などを公表しました。 それをみると、日常生活を題材にしたり、複数の資料を読み解いて解答を導き出したりする問題が多く出題されました。 それは、記述式だけでなく、マークシート式の設問でも同じ傾向でした。 学習指導要領が重視する「思考力、判断力、表現力」を、これまで以上に高校で身につけてもらうことを目指した対応とのことです。 出題傾向が変わるというのはどういうことでしょう? (増谷) まずは国語について、試行調査でのマークシート部分の出題を振り返ってみましょう。 17年に行われた1回目の試行調査では、5ページにわたる長文と二つの表、五つの写真や図を読み解いて解答させる問題が出題されました。 18年の2回目も、4ページにわたる文章のほか、ポスターや法律の条文、三つの表を総合的に読み解いて答えさせる問題などが出されました。 センター試験でも近年、資料を読み解かないと正答に至らない問題が出題されていますが、これほど多くの資料を読ませるものではありません。 センター試験の過去問と同じだと思って臨むと、戸惑うかもしれません。 数学はどうでしょうか。 (増谷) 試行調査の問題は、国語と同様でした。 「身近な題材について数学的に考える」「複数の資料やデータをもとにして質問に答える」といった特徴があります。 1回目の試行調査では、「高校の文化祭でTシャツを販売する」という場面が提示され、生徒へのアンケートを手がかりに、売り上げが最大になる価格を考える問題が出されました。 「Tシャツの価格」「販売数」など複数のデータをもとに、売上額について、2次関数の式を立てて解くように求めています。 資料を読み解いたうえで、生徒が自分で式を立てて解答するため、同じ式を計算問題として出題された時よりも、かなり時間がかかります。 2回目の試行調査でも、当たりくじを引く確率について太郎さんと花子さんが話し合う会話文をもとにした問題が出題されました。 「日常生活や社会の出来事を、数学的な問題として考えることができる」力などが問われました。 ほかの教科はどうでしょう? (増谷) 同じ傾向でした。 例えば1回目の英語のリスニングでは、けがをした患者と医者の会話を聞き、体のどの部分をけがしているのかを答える問題が出ました。 身の回りの出来事について、イラストを参考に必要な情報を聞き取る力を問うものでした。 英語リスニングの選択肢 「授業中にどうやってノートをとればよいのでしょう?」という患者の問いを聞き取って、「手のけが」という情報に結びつけられるかがポイントですが、音声では体の部位を表す直接的な言葉は出てきません。 リーディングでも、ネットのグルメサイトの情報をもとに、海外旅行先で飲食店を探すという設定の問題が出ました。 解答するには、三つの店に関する利用者の意見を読んで概要を把握し、必要な情報を読み取る力などが必要でした。 試行調査では地理歴史・公民や理科でも、国語や数学と同様に、日常生活を題材にしたり、複数の資料を読み解いて解答を導き出したりする問題が出題されました。 共通テストでも同じ傾向になるはずです。 21年1月の初めての共通テストは、試行調査とまったく同じような問題になるのですか? (増谷) 数学では正答率がかなり低く、まったく無解答というケースも多く問題視されました。 問題文が長すぎて読み解くのに時間がかかったことが、一つの原因と指摘されました。 入試センターは数学の時間不足の問題を改善するため、本番では日常生活や社会の出来事などを題材にした問題を減らす考えを示しています。 しかし、全体として試行調査の問題と大きくは変わらないと思われます。 記述式問題の見送りで、大学側の対応はどうなるのですか? (増谷) 国語について、試行調査ではマークシート部分だけで200点の配点でした。 記述式問題の成績は、各問の評価を総合して、点数ではなく「A」~「E」の5段階の「総合評価」で大学に提供される予定でした。 この総合評価をどのように入試で活用するかは、各大学の判断に任されています。 すでに「Aは40点、Bは30点と得点換算して合否判定に使う」としたり、「合格ラインで同点の受験生が出た時に高評価の方を合格させる」としたりしていた大学は、記述式の見送りによって見直しを迫られます。 各大学は対応策を決定しだい、サイトなどで発表しますので、注意して確認してください。 一方、数学の記述式問題は100点満点のうち3問で15点の配点がありました。 見送りによって、記述式部分をマークシート式問題に作り替えることになりそうです。 記述式部分の点数も一体として合否判定に使う方針を示していた大学が多いため、影響は小さいと思われますが、やはり各大学のサイトで確認をしてください。 受験生は勉強法などを変える必要があるでしょうか? (増谷) 共通テストで出題される予定だった記述式問題は、多数の答案を大勢の人が採点するため、採点時の判断にずれが生じにくいように、解答する際にいくつもの細かな条件が定められていました。 そのように、条件に沿って書かせる「記述式」は、国公立大などが個別試験で出題しているものとはかなり異なります。 大手予備校の担当者に聞くと、こうした特殊な問題に対応するための講座は取りやめるそうです。 記述式問題の対策は、国公立大の個別試験などで出される通常の問題だけに集中すればいいでしょう。 増谷記者への質問を募集中.

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不安が自信に! 人気英語講師・関 正生先生が教える 大学入学共通テスト<英語編>【高校生なう】|【スタディサプリ進路】高校生に関するニュースを配信

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大学入学共通テストの概要 大学入学共通テストは、従来の大学入試センター試験に代わって導入されることが決まった入学試験です。 2021年度大学入学者選抜のために、2021年1月に初めて実施されます。 試験自体の役割は大学入試センター試験と同じで、国公立大学・私立大学ともに、大学入学共通テストの結果を受験者の学力の指標として扱います。 日程は大学入試センター試験と同じ 大学入学共通テストが実施される日程は大学入試センター試験と同じで、1月中旬です。 令和3年度(2021年)は、1月16日(土)・17日(日)に実施されます。 試験内容 それでは、大学入学共通テストの試験内容について詳しくご紹介していきます。 試験科目は変わらず 大学入学共通テストの試験科目は、従来のセンター試験と同じです。 なお、志望する大学や学部により、受験が必要な科目は異なります。 配点 大学入学共通テストの各科目の配点は、以下の通りです。 しかし、採点システムの不備や、採点が公平性に欠ける可能性があることから、2020年度の試験では記述式の導入は中止となりました。 では、いつから記述式が導入されるのかというと、現時点では未定です。 少なくとも、2021年度の大学入学共通テストへの導入は見送ることが発表されているため、現在高3生・浪人生の方には影響はないでしょう。 大学入学共通テストは何が変わった? 大学入学共通テストの試験自体の役割や試験科目は、大学入試センター試験と同じです。 大きな変更点の一つであった記述式解答も、現時点では導入が見送られています。 どんなところが変わるのかというと、それは英語の試験内容です。 ここからは、大学入学共通テストで英語がどのように変わるのかについて詳しく知っていきましょう。 大きく変わるのは英語 大学入学共通テストは、英語の試験内容や配点が従来の大学入試センター試験とは異なります。 リスニングの比率が大幅アップ 従来の大学入試センター試験では、英語のリスニングの配点は50点。 リーディングの配点は200点なので、4:1でリーディングに比重が置かれていたことになります。 しかし、先にお伝えしたように大学入学共通テストでは「リーディング100点・リスニング100点」という配点に変わります。 当然、リスニングの出題ボリュームも増え、これまでの大学入試センター試験よりもリスニング力が重視されるのが大学入学共通テストの特徴です。 民間試験活用は導入延期 元々の予定では、英語に関しては民間の資格・検定試験が活用されることになっていました。 受験生が高校3年の4~12月に英語検定やGTECなど国が認定した民間の資格・検定を受験し、その結果が大学に提供されるという仕組みです。 この試験方法には、一斉試験では測ることができない「読む」「聴く」「話す」「書く」という4つの技能が見極められるというメリットがあります。 しかし、この民間試験活用も制度の整備が難しく、また、受験生によって民間試験を受験する回数に差が出て不公平となる可能性もあり、導入は見送られました。 現在、民間試験活用については2024年の導入が検討されています。 より思考力を問われる問題に 英語以外の科目でも、大学入学共通テストでは全体的に出題の傾向が変わります。 従来の大学入試センター試験では、「知識」「技能」の2点が必要とされる問題が出題されてきました。 しかし、大学入学共通テストでは、これに加えて「思考力」「判断力」を測る問題が出題されます。 例えば ・全教科で「すべて答えなさい」という解答形式が導入 ・英語の設問が英文になる ・英語で「発音・アクセント・並び替え」の問題がなくなる ・国語で「実用的な文章」が題材になる ・国語で複数の文章を関連付ける問題が出題される ・数学で会話文や長文が出題される など、科目ごとの知識だけではなく、それを応用するような問題が多くなります。 大学入学共通テスト対策はどうする? 最後に、大学入試共通テストにはどんな対策が有効なのかを解説します。 国語は「知識の活用」 国語は、出題の形式自体は従来の大学入試センター試験と変わらない「大問2問体制」と予想されます。 題材は「論理的な文章」「文学的な文章」「実用的な文章」の3種類です。 また、複数の文章を関連付ける問題も出題されると見られています。 例えば、プレテストでは「生徒会の部活動規約」と「生徒たちの会話文」が題材となり、2つの文章をそれぞれ読み、関連付けた上で解答するという形式になっていました。 このように、大学入試共通テストの国語では知識そのものの豊富さより「知識の活用」を測る問題が出題されます。 また、文章の読解力だけではなく、図・グラフ・絵などの資料から必要な情報を読み取る力も必要です。 大学入試共通テストの国語対策は、基本的には従来の大学入試センター試験への対策と大きな違いはありません。 問題文の中から重要な箇所を見つけ出し、事実と意見を区別したり、意見の論拠となる部分を探し出したりといった、「情報を精査する訓練」が大切です。 大学入試センター試験の過去問や、問題集の例題で演習を繰り返し、文章全体の流れや重要な要素を短時間で把握できるようになりましょう。 数学は「過程重視」 大学入試共通テストの数学の出題方針は、「数学的な問題過程を重視する」となっています。 問題文の内容を読み、数学を利用して解決の見通しを立てることや、考察結果を活用する問題が出題されるということです。 そんな数学の対策は、こちらも大枠は大学入試センター試験への対策と大きな違いはありません。 問題の解決方法を考えるという過程が増えますが、そこに計算力・処理力が必要なことは変わりありません。 従来の対策と同じく、素早く正確に計算する力を伸ばしていきましょう。 教科書や参考書の計算問題や、中位難易度の問題を早く正確に解けるように訓練していくのがおすすめです。 英語は「読む・聴く」 大学入学共通テストの英語は、リーディングで「早く正確に読む力」が求められます。 まずは文法や単語などの基礎力をしっかり身につけ、長文を正確に読み取る力をつけましょう。 そこから、過去問や演習を通じて読解のスピードを徐々に上げていくのがおすすめです。 文法や単語単体の出題は無くなりますので、長文の読解に力を入れて対策していく必要があります。 リスニングに関しては、従来の大学入試センター試験より出題・配点ともにボリュームが増えますが、あまり心配する必要はないでしょう。 というのも、大学入試センター試験のリスニング問題はもともと難易度が低いため。 リーディングでも重要となる、文法や単語力など英語の基礎力が身についていれば問題ありません。 心配な方は、通学などの移動中に参考書に付属するCDを聴くなど、耳を英語に慣れさせておくといいでしょう。 まとめ 大学入学共通テストは、2021年1月16日・17日に初めて実施されます。 計画の時点では、記述式問題や英語の民間試験活用など大きな変更が予定されていましたが、現時点ではこれらは見送りとなっています。 現高3生・浪人生に影響がある変更は、英語のリスニングのボリュームが増えることと、全体的に「思考力・判断力」が問われる問題が出題されることです。 とはいえ、基本的な対策方法は大学入試センター試験と大きな違いはありません。 各科目の基礎力をしっかり身につけ、知識の応用にも柔軟に対応できる余裕を持って大学入学共通テストに臨みましょう。

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