から から い 上手 の 高木 さん。 「からかい勝負の高木さん」公式サイト

1/6 ピュアニーモ キャラクターシリーズ No.108 からかい上手の高木さん 高木さん

から から い 上手 の 高木 さん

好きな男の子をからかいながらも、ところどころで自分の本心をちょい出しして翻弄する小悪魔的なやりとりが話題の『からかい上手の高木さん』。 思春期の男子中学生・西片くんと、西片くんをいつもからかって遊んでいるクラスメイトの女子・高木さんが、大人になった未来が見れるとしたら気になりませんか? そんな2人の未来を描いたのが本作です。 『からかい上手の高木さん』の作者:山本崇一朗のアシスタントをしている稲葉光史が、スピンオフとして発表しています。 スピンオフ作品だからと侮るなかれ、西片くんと高木さんのちょっぴりドキドキするやりとりがしっかりと引き継がれています。 本作での気になる二人の関係性はというと、なんと結婚して子供ができているのです。 2人の間に生まれた子供というのが、「ちー」ちゃんという女の子です。 「ちー」ちゃんは西片くん譲りのリアクションの大きさと負けず嫌いに、高木さん譲りのおちゃめさと可愛らしさを受け継いでいるのです。 ちーちゃんとお父さんになった西片くんに、お母さんになった高木さんの親子3人のほのぼのとしたやりとりが、本作の見どころです。 本作はリアクションが大きい主人公・西片くんと、彼のクラスメイトで茶目っ気のあるヒロイン・高木さんのやりとりを描いた『からかい上手の高木さん』の10数年後を描いています。 中学生だった2人もすっかり大人になって結婚しています。 2人の間には娘の名前は「ちー」という娘が生まれているのです。 ちーは、お父さんの西片くんのようにリアクションが大きく、お母さんの高木さんのようにいたずら好きで可愛らしい女の子に成長します。 本作では、主にお母さんになった高木さんが、いたずら盛りのちーの遊び相手をしながら、機転の利いた諭し方でちーにしつけを行っていくのです。 お父さんになった西片くんは、本作ではすぐには登場せずに7話から登場します。 大人になっても変わらず、ちーの前で高木さんにからかわれる西片くんの姿は少し頼りなく感じるも、夫婦の関係性が垣間見えるいい空気感が漂っています。 本作は『からかい上手の高木さん』の10数年後の物語ですが、本編の5巻に掲載されている1話で、大人になった高木さんとちーが登場して昔のことを思い出すというエピソードがあります。 そのエピソードは、西片くんと高木さん2人の将来を示唆しており、本作の1巻の1話へとつながっているのです。 本作を見る前に、本編の『からかい上手の高木さん』の5巻もあわせて読むとより楽しめるでしょう。 『からかい上手の(元)高木さん』の魅力をネタバレ紹介!:結婚した後もラブラブ!昔があって今がある 本作では西片くんと高木さんの2人が結婚して、娘のちーが生まれていますが、中学時代と変わらず西片くんが高木さんにからかわれて、西片くんが悔しがるといった、2人のやりとりは健在です。 中学時代は、高木さんが西片くんに好意があることを小出しにして、西片くんがまごつく様子を楽しむといった内容が定番でした。 本作ではすでに2人が結婚しているため、高木さんが西片くんへの好意をストレートに表現しているところが本編と違います。 本作の7話では、この高木さんの西片くんへの愛情表現の仕方の変化をわかりやすく描いているので紹介します。 西片くんが仕事から帰ってくると、高木さんに早速からかわれてしまう危険を察知して、からかわれないように西片くんは腕立て伏せをはじめるのです。 そんな西片くんをみてちょっかいを出してくるちーに、西片くんはちーを自分の味方につけようと、「お母さんにからかわれるから腕立て伏せをしてるんだよ。 」と言って、うまく丸め込むことに成功します。 しかし、高木さんもちーに西片くんの弱点である、脇腹ツンツンをちーに教えて、2人で西片くんをからかいます。 ちーを味方につけるのはズルいと、西片くんは高木さんに抗議しますが、高木さんがちーにあることを耳打ちして、ちーを完全に自分の味方につけてしまうのです。 ちーに高木さんが耳打ちした内容は、「お父さんが好きだからからかうんだよ。 」というものでした。 中学時代から2人の関係性は大きく変わったものの、高木さんの西片くんへの愛情表現は「からかい」がベースになっているのがよくわかるエピソードです。 『からかい上手の(元)高木さん』の魅力をネタバレ紹介!ちーがかわいすぎ!3人の生活にほっこり 本作が本編と最も違う点といったら、やはり西片くんと高木さんの間に生まれたちーがいることでしょう。 いたずらっ子っぽい顔や真ん中分けの髪形は高木さんそっくりです。 でも、お母さんにウソをつこうとする時や隠し事をしようとしている時に動揺しやすいところは西片くんにそっくりです。 子供というだけでも無邪気で可愛らしいのですが、2人の特徴をそれぞれ受け継いでいるため、『からかい上手の高木さん』を読んでいた読者の人からしたら、親戚の子供を見ているような気持ちで楽しめるでしょう。 ここで、ちーの子供ならではのかわいいエピソードをひとつ紹介します。 本作では4話として収録されているエピソードです。 ちーが部屋の片づけの途中で魔法少女のアニメを見ながら、変身シーンを真似して遊んでいるところに高木さんがやってきます。 部屋の片づけの途中で「変身して遊んでたなー?」と咎められたちーは、 変身して魔法で遊んでいるように見せていたとごまかすのです。 いかにも子供が言いそうな幼稚な言い訳で可愛らしいです。 なかなか片付けが進まないちーを見かねて、高木さんもちーが進んで片づけをする方法を考えます。 その方法というのが、ちーに外出用のかわいいワンピースを着させるのです。 「それだけ?」と思いますが、ここからがからかい上手な高木さんの本骨頂です。 ちーがかわいい服に変身したことを利用して、「魔法でお掃除しよっか?」と、ちーに持ちかけるのです。 変身したことでご機嫌なちーは、この持ち掛けに当然乗ってきます。 そして、ちーをもっとその気にさせるために「一瞬でこの部屋をキレイにしてほしい。 そのために強力な力が必要になるから、お母さんは部屋から出とくね」と言うのです。 もちろん、ちーもお母さんには魔法で掃除したことにしたいので、大きな音をさせながら、お母さんが部屋に入ってくるまでに一生懸命片づけを頑張ります。 西片くん譲りの負けず嫌いで、人に乗せられやすい頑張り屋さんという特徴が顕著に描かれていて、可愛らしいエピソードです。 このエピソードにはまだ続きがあるのですが、オチになる高木さんの言葉と、ちーのアップで終わる最後の一コマが非常に印象的です。 気になる方は手に取ってみてください。 本作の魅力の一つといったら、本編の可愛らしい絵柄を踏襲している点もあげられるでしょう。 ちーの可愛らしさはもちろんのこと、西片くんのちょっと頼りなさげな雰囲気も、しっかりと絵柄から読み取ることができます。 そして、皆さんが最も気になっているのが、大人になった高木さんの描き方ではないでしょうか? 中学生の時の高木さんは、幼さが少し残っていながらも、少し大人びたような不思議な色気があるように描かれていました。 本作では、身長が伸びてすらっとしたスレンダーな美人さんとして描かれていますが、茶目っ気のある笑顔や、からかう時のポーカーフェイスは、本編から引き継がれているのがよくわかります。 本作の11話では、大人になった高木さんの水着姿が披露されています。 着ている水着はビキニで、子供を産んだ後とは思えない程ほっそりとしたくびれには驚きを隠せません。 また、高木さんの水着姿を見て、目のやり場に困ってまごつく西片くんの初々しい描写にも注目しましょう。 結婚しているとは言っても、どこまでも初々しい仕草を見せる西片くんのかわいらしさも、高木さんの水着姿に劣らず一見の価値ありです。 お父さん、お母さん呼びになっても変わらないふたりのいちゃいちゃ加減ですが、やはり家族になってのスピンオフだからこそのほっこり感がたまりません。 2巻の最後に収録されているクリスマスというエピソードは、特にその魅力が感じられます。 クリスマスといえば、本編であれば最強の胸キュン展開が期待されるカップルのメインイベント。 しかしスピンオフは家族のだんらんイベントとして、何があるという訳ではない展開だからこその良さを描いています。 その日、お母さんになった高木さんは、リビングで編み物中。 テレビからは「今日はクリスマス・イブ。 気になる人から『好き』が聞けるかも!」というナレーションが聞こえ、彼女は「言ってくれるかなー」と小首をかしげます。 母親になってからもその可愛さは反則です。 そのあとに「できた!」というと、たぬきの顔のコースターのようなものを完成させ、ちーを呼びます。 しかし彼女の声にちーからの反応はなし。 そこで高木さんは、それをプレゼントボックスに入れ、「あれー?あわてん坊のサンタさんが、プレゼントを置きっ放しにしてるよー」と大きめの言い、そこに……。 ある日、ちーは自分がお父さん役になってままごとをしたいと言い出します。 しかし、家族のために走って帰ってくることや、「ゆでたて」の難しさに、即ギブアップ。 ちなみに「ゆでたて」の正体は作品でご確認ください。 その後、ちーは今度はお母さん役になりたいと言い、高木さんに自分の役をやってもらいます。 ちーは父親譲りで、下手なのにからかってみたい気持ちを抑えきれないと言うように、ご飯に自分の嫌いなピーマンを出します。 そしてちー役の高木さんに食べなきゃダメだと注意するのです。 嫌だとごねるふりをする高木さんに、仕方がないからお母さんがもらってあげると、ちーはドヤ顔で食べるのですが、ちー役の高木さんから「どうおいしいのー?」と聞かれ、困ってしまい……。 このあとまたしても困ったあとに、不思議そうにするちーの表情が可愛らしいです。 それにしても高木さんはナチュラルに逃げ場を無くす言動をしてきますね……。 愛ゆえにではありますが。 『からかい上手の(元)高木さん』のラブラブ家族生活を無料で覗き見してみよう! 中学時代の高木さんが好意を小出しにする感じと、それに翻弄される西片くんのじれったい感じが本作では薄らいでいます。 しかし、それに代わる要素として、高木さんが機転を利かせた作戦でちーにしつけをおこなう描写が、本作の醍醐味になっているといえるでしょう。 それだけではなく、中学時代には見ることができなかった、子供を含めた家族3人での幸せそうな家族団らんの描写をのぞき見している感覚が味わえるのは、スピンオフならではです。 大人になった西片くんと高木さん、そして2人の愛娘のちー、3人のラブラブ家族生活を無料で覗き見できるのは「マンガワン」だけです。 一度、覗きに行ってはどうでしょうか? 『からかい上手の高木さん』のスピンオフ作品というだけで、注目されること必至な本作ですが、本編に負けない面白さがあります。 本編のファンはもちろんのこと、子供を持つお母さんで子育てに悩んでいる方にもおすすめできる内容に仕上がっています。 子供をすぐに叱ってしまうことで、自己嫌悪しているお母さんやお父さんは、一度読んでみることをおすすめします。 少しは心が軽くなるかもしれませんよ。

次の

1/6 ピュアニーモ キャラクターシリーズ No.108 からかい上手の高木さん 高木さん

から から い 上手 の 高木 さん

からかい上手の高木さんのあらすじ紹介 主人公西片は日々考える。 何を考えているか。 それは高木さんをからかい 仕返しをすること。 絶好に機会はやってくる。 静まり返っている教室。 今がチャンンスと高木さんを 笑わせようと変顔をする!! しかし高木さんは笑わない・・・ 悔しがる西片・・。 そこで高木さんから話しかけられる。 振り向くと高木さんの顔は・・・・ 西片は先生に怒られた。 次は何とかして高木さんを からかってやろう。 次はどうしてやろうか? そんなことを日々考える西片であった。 からかい上手の高木さんのネタバレと結末(最終回)は? 夏休みに突入する話がある。 ここでコメディからラブコメに 変わる時期だったかもしれない。 確かに以前から高木さんは 西片のことが気になる発言や 行動があった。 しかしそれは西片をからかう為の 行動だと思ったが少し変化が出た。 とあることがきっかけで高木さんが 西片の家に行くことになった。 緊張する西片。 部屋に入った高木さんが言った一言 「西片らしい部屋だね私は好きだよ」 この一言は西片を意識させた。 しかしその後で高木さんは いつものからかいで終わらせた。 これをきっかけに西片は 高木さんを意識していく・・・ 10年後の話という回がある。 高木さんの結婚場面が出てきたので 寂しいがこのコミックも最終話 だと思った。 最終話という振りもなかったが そう思った。 その中で子供が出てきたり 卒業アルバムをみて 懐かしがる高木さん。 そこでは西片を思い出し 涙ぐむ場面・・・。 西片と結婚してないのかと 思ったがインターホンが鳴り 玄関へ。 そこで見た表札の名前は 「西片」 なんだか嬉しくなった最終回! と思いきや読者をからかう作者 でした。 サイト内で【 からかい上手の高木さん】を検索! からかい上手の高木さんの読んでみた感想・評価 何気なく読んだ1話目。 電車の中で吹き出して笑って しまったこの本。 次の話に行きたいの我慢し 隣の友人に1話目を見せた。 私と同じツボの友人も吹き出した。 そして鼻水を垂らし伝説へ・・。 周りの乗客からは変な人だと 思われてしまっただろうが 気にしない。 それほどまで楽しい本だからです。 最初はギャグ漫画かと思ったが 違った。 可愛いキャラの高木さんが 隣の席の西片をからかうのが この本の本質だと。 それもわかるがこの本を見ていると なぜかニヤけてしまう。 電車でいきなり吹き出して 笑うのもどうかと思うが ニヤけてるのはもっと・・・・。 当時私の周りにいた乗客の皆様・・・ 気持ち悪いおっさんですみませんでした。 しかし気にしない! 西片をからかう高木さんが可愛いから! 西片チキショー! 西片うらやましい! 高木さんの気持ちを わかってやってくれ西片! と、健全なる男子は思うだろう。 そしてこんな羨ましい学生生活を 送りたいと。 こんな学生生活を送りたかった・・・ 遠い目をした40歳の俺・・。 こんなことを思ってします作品です!! こんな方におすすめな作品!必見 学園コメディ、ラブコメ好きには とてもオススメです。 学生生活が終わった人は悔しがる かもしれませんが読んで損なし。 とにかく主人公西片が羨ましく なる作品。 読み進めていけば理解できますが 高木さんがとにかくいい味をだしている。 M気がある男性諸君は是非読んで 欲しいですね。 高木さんがSというわけではないが 独特の言い回しや行動にやられます。 ということは西片はMか・・・。 ということはS気がある女性は 西片がいいということと思うので 是非読んでみてください。 私は男ですので男目線からしか 西片を見ていません。 新たな発見があるかもしれませんよ! 私は中年のおっさんです。 とにかくこの作品をみて 学生時代に戻りたくなります。 中々このような気持ちになる 作品はありませんでした。 なのでおっさん諸君にも是非 読んでもらい私と同じ気持ちに なって欲しいと願います。 久々に面白く楽しい漫画に 出会いました。 ここまで感情を引き込まれ 楽しめる作品ですので 是非とも読んでください!.

次の

『からかい上手の高木さん』の魅力を徹底レビュー!ほっこりからかいバトルに悶絶!

から から い 上手 の 高木 さん

「西片、夜ご飯まで何してまとっか」 「そうだね…トランプやろ」 「いいね。 でもイカサマは禁止だからね」 「し、しないよそんなこと」 そ、そういえばそんな約束したなぁ 「ほんとにかなぁ。 じゃあ何する?」 「ブラックジャックはどう?」 これなら高木さんに大敗を喫することは無いだろう。 実力勝負ならまだしもこれは運のゲームだからね 「わかった。 何回勝負にする?」 「3回勝負で」 「いいよー。 えーと1…2と」 うっ手札が悪いなぁでもこれでドボンになるからここはこれでいこう。 「高木さんは2枚でいいの?」 「いいよ。 セーの」 「18」 「ブラックジャック」 ま、負けた。 ドボン覚悟で勝負するべきだったかな 「やったー」 「イカサマしてないよね」 「してないよ」 くっ…次こそは絶対に…手札は16か高木さんは交換しないのか?じゃあここでブラックジャックを俺が出してやる 「セーの」 「ドボン」 「15」 「やったまた勝った」 交換してなければ勝っていたのか。 く、悔しい。 今度こそ今度こそは…3連敗は避けたい。 手札は12か、これじゃあ勝てない3枚め、「2」4枚め「1」 「西片強気だねー」 「ふふふ。 男には勝負をしなきゃいけない時があるのさ」 「次、絵札だったりして」 「うっ…」 「あれー勝負するんじゃなかったの」 た、高木さんめぇ。 5枚め引いてやるー「5」、20だ20なら勝てるかもしれない。 ふふふニヤニヤしてられるのも今のうちだけだぞ高木さん 「お、良い手札の顔してるね」 「ふふふ。 そうなんだ」 「へー楽しみ。 セーの」 「20」「20」 引き分けかぁ。 せっかく勝負に出たというのに… 「ほんとにイカサマしてないよね」 「してないって」 「どうやったらそんなに強くなれるの?」 「運だよ」 「他には?」 「そうだねぇ。 他には…ラックかな」 「…それ同じじゃ無い?」 「あ、バレた?」 くっ…四度めの正直だ 「セーの」 「ドボン」 「19。 やったー。 また勝った」 「やっぱりなんかしてるでしょ」 「してないよ」 「じゃあどうやったらそんなに強くなれるの? 」 「運がいいんだよ」 「運だけじゃないって他には?」 「そうだね。 他には… ん?これどっかで見たような… 「ラックとか外国語に言い換えるのは無しだからね」 「わかってるよ。 そんなこと誰がするっていうの?」 「高木さんさっきしてたでしょ」 「そうだった。 他には…」 「他には…?」 「ハート、つまり心だよ」 「一緒だよ!つまり運ってこと?」 「そう、運とハァート」 「ネイティヴにしても同じだって」 「あはは。 西片ツッコミうまいね」 ツッコミうまいって褒められてるのか?いや、高木さんだと多分違う気がする…なら 「た、高木さんこそボケがうまいよ」 「ありがとう」 「…」 これは負けた。 確実に負けた。 「西片、ブラックジャックの続きやるなら?」 「うーん。 別のにしよ」 「分かった。 何する?」 「ババ抜きは?」 「あはは。 二人でやったらバレバレじゃん」 「じゃ、じゃあ大富豪」 「いいよ」 結局時々勝てても全体的には大敗だった。 「じゃあ次は…」 「お客様、夕飯をお持ちしましたよ」 「あ、はーい」 「よいしょっと、もうこんな時間だったんだね」 「本当に」 「じゃあいただきます」 「いただきます」 「このご飯凄く美味しい」 「昼ごはん無しだったから尚更だね」 パクパクパクパク 「西片、そんなに急がなくてもいいんじゃ無いの」 「いやぁ、お腹ぺこぺこで」 「ちゃんと噛んで食べないと喉詰めるよ」 モグモグ 「ふー、食べた食べた」 「え?西片、もずくの酢の物余ってるよ?」 「えっと…これ苦手で」 「お残しは駄目だよ。 私が食べてあげよっか?」 「え?いいの」 「うん。 でも一口は食べないと駄目だよ」 「…分かった」 パク うっ、酸っぱい 「はい」 「えらいえらい。 あ、でもこれ西片が口付けたから間接キスだね」 あ、そっかそういうことになるのか 「…やっぱり自分で食べるよ」 「そ?はい」 …パク うぅ 「あはは。 西片なにその顔」 …パク うぅ ふーようやく食べ終わった。 「じゃあ私はそろそろお風呂行ってくるから西片も行きなよ?」 「うん」 よし。 俺も行くか。 ゴシゴシ ジャー チャプ やっぱりお風呂はいいなぁ疲れが一気に取れるよ。 でも何より楽しみなのは…このコーヒー牛乳!酸っぱい口の中が一気に甘くなる。 よし部屋に戻ろう 「あ、西片早いね」 「あの後すぐ行ったから」 「そっか」 …布団が並んで敷かれている。 並んで寝るのは恥ずかしい… ザァー 「ん?どしたの?」 ザァー ピト ザァー ザァーピト 「せっかく二人で来たんだし布団並べてもいいじゃん」 「えっ。 だってその…」 「あ、恥ずかしいんだ」 「違うって」 「ほんとかな」 「ほんとだって」 「ふーん」 「じゃあ、おやすみ」 「えっ西片もう寝るの? 」 「だってもう疲れたし」 「せっかくだからなんか話そうよ」 「なんかって何?」 「怖い話とか?」 「えっ」 「あ、西片怖いの駄目だったっけ」 「うん。 やっぱり寝ようよ」 「あ、恋バナは?」 高木さんと恋の話?ただでさえした事ないのに女子とって… 「私の好きな人が誰か分かる?」 「好きな人いるの?」 「いるよ」 「誰?」 「当ててよ」 「分かんないよ。 ふぁーあやっぱりもう寝るよ」 「そう…?」 「おやすみ」 眠たい時って返ってすぐ眠れなかったりする。 明日もう帰るのか…。 「あー、本当に寝ちゃった。 西片だっていつになったらきづいてくれるんだろ」 ?今高木さんなんて言った?俺だって気づいてってもしかして… ガバッ スースー バクバク 気のせいなのか? 「西片、朝だよ」 「…おはよう」 「おはよ」 「そろそろチェックアウトだからはやく」 「え?本当だ」 この後宿を出る前に家族の分のお土産を買ってあとは帰るだけ。 帰りのバスは俺が起きてて高木さんが寝てた。 「高木さんついたよ」 「う…ありがと」 「西片、神社寄ってかない?」 「えっなんで」 「いいからいいから」 神社に着くと二人でよこに並んでただ景色を眺めてた。 でもなんだか動かしたら駄目な気がして動かせなかった。 バクバク そのまま、また話さず横に並んで座ってた。 それでつい高木さんの手を握ってしまった。 「ご、ごめん。 じゃあもう俺行くからー」 「えっバイバイ」 ハァハァハァ 走ったからなのかどうかわからないほどドキドキした。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ここから高木さんパート 小説調になっています 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 西片と二人きりって実は普段とあまり変わらなかったのかもしれない。 西片とトランプしたり、初めてだけど一緒にご飯も食べた。 一緒に泊まるのが初めてだから初めてな事もいっぱいあるけど私が密かに楽しみにしてたのは夜に二人で横に並んで色々話すことだった。 けど西片は相当眠かったらしく直ぐに寝てしまった私はそれが少し気がかりで西片に帰りに神社に寄って帰ろうといった。 でも二日も一緒にいて話すこともあまり無くなっていた。 息苦しさがない静かさが壊れたのはずっと同じ体勢で疲れたから手を後ろに置いた時だった。 ほんの指先と指先。 動かすとまた強く当たるからかお互いに動かさなかった。 また静かになった。 激しい鼓動による少し息苦しい心地良い静かさだった。 揺れる木を見て昨日の朝を、風を感じて昨日の夜を思い出した。 昨日の夜は私から布団を並べたのにドキドキして眠れなかった。 「わっ」 パシッ 「えっ」 「あっ」 後ろに倒れそうになった西片は倒れないようつい、私の左手を掴んだ。 「ご、ごめん。 じゃあもう俺行くからー」 「えっバイバイ」 頰と左手に冷たい風を感じながら少しそのまま座っていた。

次の