いけしゃあしゃあと。 「いけしゃあしゃあ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

いけしゃあしゃあとはどういう意味?使い方や語源を解説

いけしゃあしゃあと

1.いけしゃあしゃあ 「しゃあ【洒】(副詞)(1)愛想がなく、つんとしているさまを表す語。 (2)あつかましいさま。 」(「国語大辞典」小学館) 「いけしゃあしゃあまじまじと(副詞)つら憎いほど平然と。 平気の平左衛門で。 2.ぬけぬけと 「ぬけぬけ【抜け抜け】(副詞)(2)(「と」を伴って) イ 愚かで人にだまされるさま。 まぬけなさま。 (ロ)あつかましいさま。 鉄面皮なさま。 しゃあしゃあ。 」(「古語大辞典」小学館) 本来は人に騙される愚かさの形容だが、それが後には「しゃあしゃあ」に通じる意味にもなった。 ただし、その「愚か振り」の態度から発する言辞での「抜け潜(こぐ)り文句」「逃げ口上」を貫くために、その「愚か」というマヌーバーな擬態を通し抜く趣での「しゃあしゃあ」であって、本来の「しゃあしゃあ」の持つ、相手を相手とも思わず悔恨や自責の念といった人間感情を遠く離れた「破廉恥漢・人非人」という、「われ関せず焉」「まじまじ(知らん顔/常態)」までは至っていないのでしょう。 それぞれの言葉の由来が異なるので、意味を説明するとなると違う表現で説明されたりしますが、用法としては重なる部分があると思います。 「自分の事は棚に上げておいて、いけしゃあしゃあとそんなことを言いやがった」 対象とされている人物の態度様子に少しも恥じ入る風もない、ということを述べている感じがします。 当人のいない場所で語っている感じも。 また、自分の非を平然と認めているという場合もあるかもしれず、その場合には 「ぬけぬけと」 というのとは、やや違うかもしれないという気がします。 「自分の事は棚に上げといて、よくもぬけぬけとそんなことが言えたもんだ」 これは当人を前にしての発言としても、当人がいない場所での発言としても通るのではないかと思います。 「ぬけぬけ」 は 「抜け抜け」 なので、「言い逃れ」 というニュアンスもあったのかもしれない。 「言い逃れ」 をするには動揺するところを見せないようにしますから、「ずうずうしい」 態度とも取られるわけです。 非常に微妙ですが、お示しの例の場合には、今日の感覚では、ほとんど同じだとしてよいように思います。

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「いけしゃあしゃあ」の語源は何?調べた結果をいけしゃあしゃあと紹介します (2019年2月4日)

いけしゃあしゃあと

普段なんとなしに使っている言葉が、実はまったく別の意味だったり、ちょっとズレた意味合いの言葉として使ってしまって、うわー!恥ずかしい!って経験、ありませんか? 日本語は世界中にあまたある言語の中でも難しいことで有名な言葉です。 それでも日本も含め世界中で言語は毎年毎年増幅され、辞書は分厚くなっていきます。 そんな中で昔からある言葉は身体になじみ、定着し、全く疑いも無く使っていたのに、 ある日突然、「その使い方間違っているよ」などと言われたら穴を掘って埋まりたくなってしまいます。 今回は「いけしゃあしゃあ」という言葉についてその成り立ちを理解すべく調べてみました! いけ-しゃあしゃあ まず、この 「いけしゃあしゃあ」は「いけ」と「しゃあしゃあ」という二つの語から成り立っています。 「いけ」は「接頭語」といい、語の上、頭の部分に付く強調の類の語だと思っていただければ良いでしょう。 「いけ」が付く言葉にはそのほかに「いけ好かない」や「いけしつこい」などがあり、 そもそも「いけ」そのもので憎悪や卑しみ、苛立ちや非難などを意味する部分があります。 「しゃあしゃあ」とは図々しいや、厚かましいなどを意味します。 二つあわせてみると、 「憎らしく厚かましいさま」や「憎らしいほど恥ずかしげも無いさま」などという意味になってきます。 Twitterを見ると実際このように使われていました。 なんでいつも上から目線なんでしょうね 技術も装備も弱いくせにいけしゃあしゃあと良く言えたものですよ 財布に20円しかないのにいけしゃあしゃあとランチしてやったぜ!!ホントすいません。 なによ、あの態度!人に濡れ衣着せといていけしゃあしゃあと!フン。 でも、私たちを怒らせたのがあいつの運のつきだったわね。 憎らしいことや、恥知らずなこと、自分を下げて自虐するときなどにも様々に使われていますね。 ただ、 あまり響きのよい言葉で無いことは確かなので、正常なシーンで使うにしても冗談が通じる相手であるか、本当に罵ってしまいたいかのいずれで無い限り 使うのは難しい言葉になってきますので注意が必要です。 youtube. 漢字として記録されているものはなく、 ひらがなでの表記が正式です。 いけ、と、しゃあしゃあから作られた合成語であり、 どちらかといえば庶民の間に広く普及したことばなので日常会話の中ではぐくまれた言葉と言っていいでしょう。 また「いけしゃあしゃあ」は関東方言であるともいえます。 そもそも江戸に生まれた言葉ですし、 「いけ」という接頭語が既に関東特有のものなのです。 足利方言とも吾妻語とも呼ばれ、 南に南下すれば南下するほど、それこそ九州などに行くと言葉が通じなくなってしまう場所もあります。 テレビやネットの普及により、意味は知っているし、話すのに問題は無いけれど、そう使わない言葉として認識されているようです。

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「いけしゃあしゃあ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

いけしゃあしゃあと

先日、こんな質問がありました。 「よく、 憎らしいほど平然としている様子を『いけしゃあしゃあ』って言うけど、 なんで『いけしゃあしゃあ』って言うんだろう?」 言われてみればよく使う言葉ですが、その絶妙な語感に納得していたのか、語源にまで思いを至らせたことがありませんでした。 そこで今回は、この「いけしゃあしゃあ」について、興味の湧いたが吉日、とその語源を調べてみました。 さっそく「いけしゃあしゃあ」について調べた結果を、簡単にまとめます。 使われ始めたのは江戸時代から。 余談ながら入髪(いれがみ)とはウィッグのことで、中の町とは地名(現:東京都港区赤坂)です。 「いけ+しゃあしゃあ」で構成される。 「いけ好かない」「いけ図々しい」と同じで、「非常に『しゃあしゃあ』としている」という意味で用いられます。 「いけ」は、人や物事について激しくディする(卑下の強調)目的で用いられる接頭語。 「いけ」は「厳(いか)めしい」を語源とする「いかい」の関東訛り「いけえ」の短縮形で、若者が物事について、「(良くも悪くも)すごい」というニュアンスで「いかちぃ(厳つい)」と表現する感覚に通じます。

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