ムコスタ。 ムコスタが他の薬の効き目を弱めていると思い込んだ患者|リクナビ薬剤師

【薬の勉強④】ムコスタ(レバミピド)

ムコスタ

注2)トランスアミナーゼが著しく上昇した場合や発熱、発疹等が同時にあらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 *:自発報告において認められた副作用のため頻度不明。 高齢者への投与 健康成人男子27例にムコスタ錠100mgあるいはムコスタ顆粒20%をレバミピド100mgの用量で空腹時に経口投与した場合の薬物動態パラメータを以下に示す。 両製剤は生物学的に同等であった。 腎機能障害患者にレバミピド100mgを単回経口投与後の薬物動態を検討したところ、健康成人に比べ血漿中濃度の上昇及び消失半減期の遅れが認められた。 また、透析患者に連続投与したときの定常状態における血漿中濃度は、単回投与時から推定できる血漿中濃度と一致したことより、蓄積性はないものと考えられた。 Hasegawa,S. et al. , Clin. Drug Invest. , 23 12 , 771-779, 2003. 岸 清一郎ほか, 臨床成人病, 19 3 , 355-363, 1989. 菊池 博ほか, 新薬と臨床, 44 7 , 1179-1182, 1995. 深沢和浩ほか, 新薬と臨床, 44 10 , 1667-1671, 1995. Koyama,N. et al. , XENOBIOTICA, 32 7 , 573-586, 2002. 塩屋良秀ほか, 医薬品研究, 20 2 , 522-533, 1989. 竹本忠良ほか, 臨床成人病, 19 4 , 539-551, 1989. 竹本忠良ほか, 臨床成人病, 19 5 , 739-751, 1989. 竹本忠良ほか, 臨床成人病, 19 5 , 753-775, 1989. 浅香正博ほか, 臨床成人病, 19 8 , 1407-1416, 1989. 竹本忠良ほか, 臨床成人病, 23 8 , 1163-1190, 1993. 小林絢三ほか, 臨床成人病, 23 7 , 1003-1028, 1993. 山崎勝也ほか, 薬理と治療, 16 5 , 1997-2005, 1988. Yamasaki,K. et al. , Jpn. Pharmacol. , 49 4 , 441-448, 1989. 白木正裕ほか, 日薬理誌, 92 6 , 389-395, 1988. 岡部 進ほか, Ther. Res. , 12 10 , 3253-3263, 1991. Kishimoto,S. et al. , Res. Commun. Chem. Pathol. Pharmacol. , 78 3 , 259-277, 1992. Yamasaki,K. et al. , Eur. Pharmacol. , 142 1 , 23-29, 1987. Kleine,A. et al. , Dig. Dis. Sci. , 38 8 , 1441-1449, 1993. 中村 肇ほか, 臨床成人病, 19 6 , 1109-1114, 1989. Dammann,H. , Eur. Gastroenterol. Hepatol. , 6 10 , 911-915, 1994. 川野 淳ほか, 日本薬理学雑誌, 97 6 , 371-380, 1991. 石山広信ほか, 薬理と治療, 16 10 , 4103-4109, 1988. 石山広信ほか, 薬理と治療, 16 10 , 4111-4118, 1988. Ishihara,K. et al. , Arzneim. -Forsch. Drug Res. , 42 II , 1462-1466, 1992. 山崎勝也ほか, 薬理と治療, 18 9 , 3395-3400, 1990. 山崎勝也ほか, 薬理と治療, 18 10 , 3765-3772, 1990. Watanabe,S. et al. , Aliment. Pharmacol. Ther. , 10 6 , 927-932, 1996. Watanabe,S. et al. , Dig. Dis. Sci. , 43 9 , 107S-112S, 1998. 山崎勝也ほか, 薬理と治療, 16 6 , 2487-2495, 1988. Yoshikawa,T. et al. , Arzneim. -Forsch. Drug Res. , 43 I , 363-366, 1993. Naito,Y. et al. , Free Radic. Biol. Med. , 18 1 , 117-123, 1995. Ogino,K. et al. , Eur. Pharmacol. , 212 1 , 9-13, 1992. Suzuki,M. et al. , Gut, 35 10 , 1375-1378, 1994. Yamasaki,K. et al. , Pathophysiology, 1 4 , 251-257, 1994. Murakami,K. et al. , Dig. Dis. Sci. , 42 2 , 319-325, 1997. Kim,C. et al. , J. Pharmacol. Exp. Ther. , 275 1 , 340-344, 1995. 三原充弘ほか, 消化器科, 24 6 , 681-688, 1997. Aihara,M. et al. , Dig. Dis. Sci. , 43 9 , 174S-180S, 1998 作業情報.

次の

【今更?】ムコスタ錠100mgのオーソライズドジェネリック(AG)のレバミピド錠100mg「オーツカ」が6月16日に発売!

ムコスタ

1.ムコスタの効果・特徴 まずはムコスタの特徴について、かんたんに紹介します。 ムコスタは、効果は穏やかですが副作用が非常に少なく、安全性に非常に優れる胃薬です。 ムコスタの主成分はレバミピドというものです。 ムコスタの効果・作用は穏やかで、劇的に胃腸症状(胃痛や嘔吐など)を治してくれるというものではありません。 本格的な胃炎・胃潰瘍に対して用いるとなれば力不足となる事は多く、そのためある程度進行した胃炎・胃潰瘍に対して主剤として用いられる事はほぼありません。 しかし胃の防御因子を増やしたり、胃を攻撃する悪い因子を減らしたりする作用により、穏やかに胃炎や胃潰瘍を改善させる事が確認されています。 プロスタグランジン(PG)という物質を増やす事で胃粘液を増やし、胃の防御力が高める作用があるため、ムコスタはよくNSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛剤)に併用されます。 NSAIDsはプロスタグランジンを減らすことが知られており、長期間投与されていると「NSAIDs胃潰瘍」などの副作用が生じる可能性があるからです。 よくロキソニンやボルタレン、モービック、セレコックスなどのNSAIDsにムコスタが併用されて処方されるのは、このような副作用予防の意味があるのです。 ムコスタの最大の利点はその副作用の少なさ(安全性の高さ)にあります。 臨床の感覚としては「副作用はほぼ生じない」と考えても良いお薬で、この理由から多くの患者さんに処方されています。 「効果は弱いけども、非常に安全なお薬」というのが、ざっくりとですがムコスタの位置づけとなります。 以上からムコスタの特徴として次のようなことが挙げられます。 【ムコスタ(レバミピド)の特徴】 ・効果は穏やか ・胃の防御因子(胃粘液など)を増やしてくれる作用がある ・胃の攻撃因子(フリーラジカルなど)を減らしてくれる作用がある ・副作用は極めて少ない スポンサーリンク 2.ムコスタはどんな疾患に用いるのか ムコスタはどのような疾患に用いられるのでしょうか。 添付文書には、次のように記載されています。 【効能又は効果】 〇 胃潰瘍 〇急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善 ムコスタは、胃を保護する効果・作用を持つため、主に胃炎や胃潰瘍の治療に用いられます。 またその作用機序としてプロスタグランジンを増やすことで胃を保護する因子を増やす作用があります(これについては次項で詳しく説明します)。 そのため胃のプロスタグランジンを減らして胃を荒らしてしまう副作用を持つお薬の「副作用止め」としても使えます。 具体的には、NSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛剤)は、胃のプロスタグランジンを減らすことで胃腸障害の副作用が生じることがあります。 この場合、ムコスタを併用することでNSAIDsの副作用の胃腸障害を予防することが出来ます。 (NSAIDs・・・ロキソニン、ボルタレン、セレコックスなど) また、同様の作用でピロリ菌(Helicobacter pylori)による胃腸障害も改善させることができますが、ピロリ菌自体をやっつけられるわけではありません。 除菌ではなく、あくまでも症状を抑えるだけですので、除菌を行う際はムコスタではなく、しっかりと除菌療法を行わなくてはいけません。 3.ムコスタにはどのような効果・作用があるのか ムコスタは胃炎や胃潰瘍といった胃疾患に対して効果を発揮するお薬ですが、具体的にはどのような作用機序で胃疾患を改善させているのでしょうか。 ムコスタの主な効果・作用について詳しく紹介します。 具体的には、• 胃粘液の分泌を増やす• プロスタグランジンという物質を増やす• 胃壁細胞の増殖を増やす• 胃壁細胞の修復を促進させる などの効果が報告されています。 胃粘液というのは胃の表面を覆ってくれる粘液で、ヘキソサミンやムチンというたんぱく質などが成分となっています。 ヘキソサミンはアルカリ性の物質であり胃酸を中和してくれるため、胃酸から胃壁を守るはたらきがあります。 ムチンは粘性のある糖タンパクで、その粘性によって胃壁を保護してくれます。 ムコスタはこのような胃粘液の分泌を増やし、この胃粘液が胃壁をコーティングしてくれると、胃の防御力が高まります。 またムコスタは「プロスタグランジン(PG 」という物質を増やす効果があります。 プロスタグランジンも、胃を保護するはたらきを持つ胃粘液の分泌を増やす作用があるため、これも胃の防御力を上げるはたらきとなります。 胃炎・胃潰瘍などで胃壁が傷ついてしまった時も、ムコスタは胃壁を修復したり新しく胃壁細胞を増殖させるはたらきがあります。 更にムコスタは胃粘膜の血流を増やす作用もあります。 血流が増えればそこに栄養分が届きやすくなるため、粘液を作りやすくなったり細胞の合成・修復もしやすくなります。 具体的には、細胞を傷付ける作用を持つフリーラジカル(活性酸素など)を除去するはたらきや、炎症を誘発する物質(炎症性サイトカインや好中球エラスターゼなど)のはたらきを抑制する作用が確認されています。 このような攻撃因子を減らしてくれる作用もありますが、ムコスタの主な作用は前述の「防御因子を増やす」作用になります。 スポンサーリンク 4.ムコスタの副作用 ムコスタは非常に多く処方されている胃薬です。 その一番の理由はムコスタの安全性の高さにあります。 これは言い換えれば「副作用が少ない」という事です。 ムコスタは副作用が非常に少ないお薬です。 ムコスタの副作用発生率は0. 54%前後と報告されており、副作用1%以下という高い安全性を有しています。 生じうる副作用としては、• ほとんどが軽症にとどまり様子を見れる程度のものも少なくありません。 非常に稀ですが重篤な副作用としては、• ショック• アナフィラキシー様症状• 白血球減少• 血小板減少• 肝機能障害・黄疸 などが報告されていますが、適正に使用していれば滅多に見かけることはありません。 臨床では圧倒的に錠剤を処方することが多いため、顆粒がある事を知らない方もいらっしゃるかもしれません。 実はムコスタには顆粒もあるのです。 ムコスタの使い方は、 【胃潰瘍】 通常、成人には1回100mgを1日3回、朝、夕及び就寝前に経口投与する。 【急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善】 通常、成人には1回100mgを1日3回経口投与する。 となっています。 6.ムコスタが向いている人は? 以上から考えて、ムコスタが向いている人はどんな人なのかを考えてみましょう。 ムコスタの特徴をおさらいすると、 ・効果は穏やか ・胃の防御因子(胃粘液など)を増やしてくれる作用がある ・胃の攻撃因子(フリーラジカルなど)を減らしてくれる作用がある ・副作用は極めて少ない というものでした。 ここから、主に軽症の胃腸症状の方や、NSAIDsの副作用予防として処方される事が多いお薬です。 安全なお薬であるため患者さんが胃薬を希望された時に処方しやすいのですが、一方で本格的な胃炎・胃潰瘍には力不足でこれらをムコスタのみで治療するということはまずありません。 カテゴリー• 247•

次の

レバミピド:ムコスタ

ムコスタ

胃炎や胃潰瘍の治療に用います。 作用 【働き】 胃の粘膜が弱ると、胃酸の刺激で、胃炎や胃潰瘍(胃粘膜の傷)を起こしやすくなります。 このお薬は、胃の粘膜を丈夫にします。 そして、胃酸に対する抵抗力を高め、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。 また、鎮痛薬など他の薬による胃の荒れを予防します。 【薬理】 胃を守る粘液を増やしたり、胃粘膜の血流をよくすることで、胃酸に対する防御機能を高めます。 傷ついた組織の修復を助ける作用もあります。 胃酸に対する「防御因子増強薬」です。 強い作用があるとはいえませんが、副作用はほとんどありません。 この部類で、一番よく処方されています。• 胃炎や胃潰瘍の治療に広く用いられています。 鎮痛薬など他の薬による胃の荒れを予防する目的で、いっしょに処方されることも多いです。 注意 【診察で】 持病のある人や、服用中の薬は医師に伝えておきましょう。 【使用にあたり】 指示どおりにお飲みください。 ふつう、1日3回飲みます。 他の薬と併用することも多いです。 5g)を1日3回、朝、夕及び就寝前に経口服用する。 5g)を1日3回経口服用する。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 安全性の高いお薬です。 副作用はまずありません。 ショックや血液障害、肝障害の報告がありますが、頻度的にきわめてまれです。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• ショック、アナフィラキシー様症状..気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。• 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向。• 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。 【その他】• いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

次の