赤ちゃんポスト デメリット。 「赤ちゃんポスト」開設から10年。救われた命と問題点

赤ちゃんポストとは?日本では慈恵病院だけ?メリットとデメリットは?

赤ちゃんポスト デメリット

どこから来ても、だれでも赤ちゃんを預けることが出来る施設。 赤ちゃんポストの前にはマリア像があり、赤ちゃんポストを見下ろしています。 赤ちゃんポストには、2枚の壁があり、赤ちゃんを入れて扉を閉めると、その扉は内側からロックを外さないと開かない仕組みになっているそうです。 なので、ポストの横には「相談してください」という看板があります。 この看板をみて思い直す人もいれば、赤ちゃんをポストに入れてそのまま急いで立ち去る人もいるそうです。 虐待されずに救われる命 2014年に虐待死した子どもは44人。 そしてその6割が1歳未満だったそうです。 そういう幼い命を守った赤ちゃんポストは偉大とも言えますね。 「ゆりかご」は24時間365日、いつでも誰でもどこから来た人でも預けられる。 2015年度は預けられた13人のうち10人が県外から連れてこられていた(不明3人)。 赤ちゃんが「ゆりかご」に預けられると、慈恵病院は警察と児童相談所に通報する。 駆けつけた警察官は事件性の有無を確認し、その後、赤ちゃんは児童相談所経由で乳児院に送られる。 そして2歳を過ぎると18歳まで児童養護施設で育つことになる。 yahoo. 9年目になったこの取り組み。 今後も考えなければいけないことが多いのかもしれません。

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赤ちゃんポストは賛成?反対?赤ちゃんポストに込められた思いとは?

赤ちゃんポスト デメリット

今後神戸に赤ちゃんポストが設置されない可能性が高くなりました。 「赤ちゃんポスト」という言葉を耳にしたことはありますか? 赤ちゃんポストとは、様々な理由で乳児を育てられない人が、匿名で乳児を預けられる施設です。 今まで熊本にしか無かった赤ちゃんポストが、神戸にも開設されることになりました。 赤ちゃんポストの名称は知っていても、詳細までは知らない人も多いのでは? また神戸に開設されることを期に、赤ちゃんポストについて気になった人もいるはず。 今回は、赤ちゃんポストの仕組みや預けられた子供の今後についてなど、赤ちゃんポストに関する情報をまとめました。 このページの目次• 全国で2箇所目の赤ちゃんポストが神戸に出来る 赤ちゃんポストは、2007年に熊本県で国内初の開設されました。 熊本県にある慈恵病院に「こうのとりのゆりかご」があります。 「こうのとりのゆりかご」では赤ちゃんポストを設置し、新生児の受け入れを行っています。 赤ちゃんポストだけでなく、妊娠・出産・育児についての相談も受け付けています。 【こうのとりゆりかご公式ページ】 開設当初は赤ちゃんポストに賛否両論がありましたが、赤ちゃんポストの運営は現在も行われています。 神戸市の助産院から、「2017年内に国内2例目の赤ちゃんポストの開設を目指している」と発表がありました。 赤ちゃんポストが設置予定とされているのは、神戸市北区の「マナ助産院」です。 マナ助産院では赤ちゃんポストの設置だけでなく、望まない妊娠をした人の電話相談窓口も開設予定になっています。 開設を目指すとは言うものの、赤ちゃんポストを設置するには課題があります。 赤ちゃんポスト開設のためには下記の条件が必要と提示され、熊本の慈恵病院はクリアしました。 子供の安全確保• 相談機能の強化• 公的相談機関との連携 神戸市のマナ助産院はも、これらの条件をクリアすることを求められます。 赤ちゃんポストとは あかちゃんポストとは、様々な理由で子供を養育できない親が、匿名で赤ちゃんを託すことができる窓口です。 赤ちゃんポストを利用すれば、 望まない妊娠をした女性が子供の育児放棄をしたり、出産後置き去りにして赤ちゃんを死なせることがなくなります。 赤ちゃんポストは現在、熊本県の慈恵病院のみで開設されています。 正式には赤ちゃんポストという名称ではなく、「こうのとりのゆりかご」の名称で設置されています。 過去に群馬県内に赤ちゃんポストと同様の施設がありましたが、現在は運営されていません。 赤ちゃんポストが開設された当初は、新生児のみが預けられるものと予想されていました。 しかし実際に運営が開始されてみると、乳児や幼児が託されるケースもありました。 こうのとりのゆりかごは2007年に開設され、2015年までの「9年間」で「125人」の新生児を受け入れています。 125人の中の10人は近畿地方から預けられました。 赤ちゃんポストを求めている人が、日本中にいることが伺えます。 今回神戸市に赤ちゃんポストが設置されることで、多方面からの利用ができるようになります。 多方面から利用できることで、救われる命が増えることが期待できるでしょう。 匿名で預けられる 赤ちゃんポストに子供を預けるにあたり、子供を預ける親は「完全に匿名」で預けられるシステムになっています。 赤ちゃんポストの窓口にある監視カメラには、預けに来た人の顔は映らないようになっています。 匿名にする理由は、匿名でないと子供を託せないからです。 匿名だからこそ赤ちゃんを託すことができ、匿名でない場合、赤ちゃんをどこかに置き去りにする可能性があります。 ですので赤ちゃんポストに赤ちゃんを託したとしても、誰にも知られることはありません。 赤ちゃんポストの仕組み 赤ちゃんポストは人目につきにくい「病院の外壁に」窓口が設置されています。 扉をあけると内扉があり、親に宛てた手紙が置かれています。 手紙を取ると内扉の鍵が開き、中には保育器があります。 保育器の中に赤ちゃんを入れるとブザーが鳴ります。 ブザーの音が鳴ると、看護師やスタッフが駆けつけ、赤ちゃんを保護する仕組みになっています。 赤ちゃんポストに置かれた、親宛の手紙には 「もう一度、赤ちゃんを引き取りたい場合はいつでも連絡して下さい。 」といった内容が書かれています。 赤ちゃんを保育器に入れた後、内扉を閉める鍵がかかります。 ですので外から内扉を開けることはできなくなります。 これは赤ちゃんが連れ去られることを防止するためです。 一度赤ちゃんを保育器にいれて扉が開かなくなったとしても、親であれば連れて帰ることが出来ます。 扉横に設置されているインターホンで「連れ帰りたい旨」を伝えれば、赤ちゃんを連れて帰ることが可能です。 赤ちゃんポストに預けられた子供の今後は? 赤ちゃんポストに預けられた赤ちゃんは、病院内で体に異常がないか診察されます。 その後は児童相談所の管轄となり、乳児院に預けられ育てられます。 乳児院で成長した後は児童養護施設に移され、18才になると社会に出ることになります。 中には養子縁組をして引き取られる子供もいますし、里子として引き取られる子供もいます。 本当の親が引き取りたいと言ったら? 赤ちゃんポストに託された子供は、養子や里親 養親 に引き取られて幸せに暮らす場合があります。 しかし赤ちゃんポストに子供を託した数年後に、「子供を引き取りたい」と里親の元に現れる実親もいます。 すでに里親となる者がいた場合でも、実の親が現れた場合、子供を実の親に返す必要があるときもあります。 しかし里親からすれば、「子供を返したくない」と思うのは当たり前のことですよね。 このような場合、家庭裁判所に「申し立て」を行います。 裁判所の命令によっては、このまま里親の元で暮らすよう決定を下す場合もあれば、実の親の元に戻すよう決定を下す可能性もあります。 里親の元で幸せに暮らしている親子にとっては、とても理不尽な話です。 安定した暮らしの中から、実の親の元に帰るということは、幼い子供の心には傷が残ることが予想されます。 ですので、赤ちゃんを1度手放した親に「子供を返す判断」は、とても慎重に行われます。 実の親が現れた時のことを考え、特別養子縁組をする家庭もあります。 養子縁組はおおきくわけて、「特別養子縁組」と「普通養子縁組」の2種類があります。 普通養子縁組は、子供が養親の戸籍に入ることで実子となります。 しかし戸籍上、実の親との関係は残ります。 特別養子縁組は、子供が養親の戸籍に入ることで実子となります。 戸籍上も実の親との関係は一切無くなります。 つまり特別養子縁組を行っていれば、実の親が表れたとしても、子供を取り返される心配がないのです。 戸籍はどうなる? 赤ちゃんポストに預けられた子供には、身元がわかる子供もいれば、わからない子供もいます。 身元がわかる子供は、今までの戸籍のままになります。 乳児院や児童養護施設で育てられた場合、住民票は移動しますが、戸籍の変更はありません。 しかし身元がわからず、出生届けが出されていない赤ちゃんの場合は、戸籍がありません。 戸籍がない場合は、市区町村長が命名して子供単独の戸籍を作ることになります。 子供を養子縁組をして育てることになった場合、養親の戸籍に入りますが、以前の戸籍は残ったままになります。 特別養子縁組の場合は以前の戸籍はなくなります。 赤ちゃんポストを利用する理由と利用率 赤ちゃんポストには「年間10人前後」の乳児が預けられています。 赤ちゃんポストを利用する理由としては下記が挙げられます。 望まない妊娠だった• 生活が困窮している• 子供を養育できない• 結婚していない• 育児ノイローゼになった• 子供に何らかの障害がある 様々な理由がありますが、「望まない妊娠だったこと」が一番多い理由となっています。 中には望んだ妊娠であっても、産後子供に障害があることがわかり、赤ちゃんポストを利用する人もいます。 赤ちゃんポストのメリット・デメリット 赤ちゃんポストには昔から賛否両論があります。 今回新たに神戸で赤ちゃんポストが新設されることで、また議論が生まれるでしょう。 議論の際に知っておきたいのが、赤ちゃんポストのメリット・デメリットです。 赤ちゃんポストのメリット・デメリットにはどのような物があるのでしょうか? メリット 赤ちゃんポストのメリットは下記の通りです。 赤ちゃんの命を救える• 中絶率が低下する 公衆トイレや森で出産して、子供を放置して死なせてしまう事件が実際に起こっています。 赤ちゃんポストを利用すれば、赤ちゃんの命が救えます。 また望まない妊娠の場合、中絶する人がいます。 お腹の中に赤ちゃんがいる状態でも、1つの命に変わりありません。 赤ちゃんポストがあることで中絶率が下げられるのです。 デメリット 赤ちゃんポストのデメリットはこちらです。 両親が匿名のため、二度と会えない可能性がある• 育児放棄を助長する可能性がある 赤ちゃんポストを利用するにあたり、「匿名」での受入れ方法が採用されています。 赤ちゃんポストに預けられた子供が大人になった時、 本当の親に会いたいと思っていても、匿名で預けられた子供が両親を見つけることは困難です。 ですので両親に会えない可能性があるのです。 また赤ちゃんポストがあることで、簡単に育児放棄するようになるのではないかと言う意見もあります。 まとめ 今まで熊本県にしかなかった赤ちゃんポストが、2017年中に神戸にも出来る予定です。 近畿地方にも赤ちゃんポストが出来れば、九州地方が遠くて行けなかった人でも預けられるようになります。 多方面からの赤ちゃんポストの利用が可能になり、助かる命が増えます。 赤ちゃんポストに対しては様々な意見があります。 赤ちゃんの命を救えるから必要だという賛成意見や、育児放棄を助長することになると言う反対意見があります。 どちらの意見も正しく間違いであり、簡単には答えは出ないでしょう。 ただし、赤ちゃんの命を救うという意味では「赤ちゃんポスト」はあったほうが良いのではないでしょうか。 神戸に赤ちゃんポストが開設されるとき、再び議論をして、日本中で赤ちゃんポストの是非を考えましょう。 テレビで度々取り上げられる「ワンオペ育児」について.

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「赤ちゃんポスト」開設から10年。救われた命と問題点

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日本の第一号と言われるのは、熊本市にある慈恵病院・ こうのとりのゆりかごです。 2007年に開始され、2015年度までに125人を受け入れているとか。 もちろん 相応の規制があります。 相談業務を設ける• 行政とも連携をとる これが設置の条件とされています。 日本では「間引き」などもありました。 経済的理由から娘を売りに出すことも歴史的には知られています。 そうなるより何とかしよう!消極的な選択ではありますが、 現代社会においても避けては通れない喫緊の課題でもあるはずです。 赤ちゃんポストを賛成する理由 赤ちゃんポストの趣旨に賛成する理由についてまとめてみましょう。 とはいえ積極的に推進しているわけではないようです。 1.不本意な妊娠が多い 本人たちは真剣に交際しているのでしょうが、不本意な妊娠も多いようです。 女性の社会進出も増えています。 仕事を持っていれば、子供を育てられない現実があります。 もちろん火遊び的に妊娠してしまったケースもありそうです。 日本では中絶が認められていますが、原則として 妊娠22週未満までです。 それを過ぎてから中絶手術を受けると、刑法第212条の堕胎罪に該当します。 ただし母体に著しい害があると医師が判断した際には、例外も考慮されます。 とはいえ手術を受けるには費用がかかります。 未成年なら親そして当然ですがパートナーの同意も必要です。 そうしてぐずぐずと中絶可能期間を経過してしまう!未だにトイレなどで産んでしまい、放置する事件が散見されます。 周りは気づかなかったのか?そちらの方が怖い話ですが。 2.子供の命を守るのが第一 赤ちゃんポストに賛成する大きな理由として、 子供の命を最優先に考えることがあります。 (1)経済的に育てられない 日本は豊かになったとは言いますが、それでも経済格差は少なくありません。 子供がいれば仕事に就けない?教育費もバカになりません。 将来的なことを考えれば、絶望感に苛まれることも少なくないでしょう。 そもそも当面の生活費をどうするか?健康保険組合からの補填制度はありますが、出産費用をどうするか?切実な問題です。 このような人達は、そもそも健康保険に入っているのか?そうした制度を知っているのか?その点も怪しいかもしれません。 ならば救える命は救いましょう!お母さんの負担を軽減させましょう! 経済的負担とは、裏を返せば精神的不安です。 それが後述する虐待などに発展しないとも言い切れないのです。 世の中きれいごとだけでは、済まないのが現実です。 (2)虐待するかもしれない 虐待は遺伝する?変な言い方ですが、親から受けたことを我が子にやってしまう!無意識もあるようです。 つまりその育て方が当たり前と感じてしまう。 それが早々にわかるなら、何らかの 回避措置を設けるべきなのでしょう。 わかりやすい例えとして、体罰が当たり前の時代に育った人が先生になると、自分も スパルタ式で指導する!そちらの方が効率的だ!もっともな意見です。 それと似たことが起きてしまうようです。 どちらが正しいのか?子育てに正解はありません。 万人に通用する方法などないのです。 とはいえ自分が虐待するかもしれない、当事者は薄々感じるものです。 母性の裏に潜む悪魔的な一面を知ってしまうと?その精神的ショック、ストレスから虐待を強める!悪循環です。 3.相談すれば解決するのか よく言われるのは、 捨てる前に相談しろ!行政などに窓口があります。 また関連するNPO団体なども調べればわかるはずです。 とはいえそうした場所はどこまで親切なのでしょうか? 言い換えると、相談すれば本当に解決するのでしょうか。 単に説得されて終わり!そんなケースは少なくないようです。 先日は生活保護の窓口でフィリピン国籍の女性が生活保護を申請すると職員に「子供産むの?」言われたとか。 これは外国籍という問題もあるのでしょうが、現場に相談できる雰囲気はあるのでしょうか。 もちろん生活保護の不正受給と言う実態もあります。 一方で「生活保護なめんなジャンパー」騒動もありました。 もう末端だけで解決できる状態にはないようです。 保育所問題を先送りする政府に頼っていてもよいのでしょうか。 素朴な疑問です。 赤ちゃんポストを否定する理由 一方で否定する理由もあります。 こちらは他人事という側面もあり、倫理的、法律的な問題に終始してしまうのは悲しいことですね。 1.無責任論 真っ先に上がる否定的な意見は、 親の無責任論です。 不本意な妊娠であっても、子供を授かったのであれば責任もって最後まで育てるべし!誰もが納得する理由です。 性の低年齢化は避けられない現状ですが、子供ができるかもしれない、真剣に考えるべきなのでしょう。 もちろん妊娠中から出産までの時期で、状況が激変したのかもしれません。 つまり離婚する!経済的に厳しくなるのは明白です。 そもそも未婚の母状態もあるでしょう。 子育てに関して考えすぎるのも問題ですが、街中を見ていると、無責任に育てている親も少なくないですよ。 2.まず相談すべし いきなり子育てを放棄する前に、 行政などと相談すべきでは?もっともな意見もあります。 赤ちゃんポストを利用する人であっても、好きで子供を捨てるわけではないでしょう。 泣く泣くの決断であることも多いはずです。 解決策があれば知りたいですね。 とはいえ相談体制は整っているでしょうか。 上述のように、身重の女性が気軽に行ける場所ではありません。 性犯罪のケースと同様に、 弱い立場の気持ちを尊重する雰囲気があるのか?男性職員がいるだけで威圧感を覚える女性も少なくないはずです。 3.医療施設ではない 今回のように助産院が設置しようとしたことに対する問題点として、医療施設ではない、ここが引っかかったようです。 医師が常駐していないのであれば、一時的に預かった赤ちゃんの安全が確保されない! そうした理由も大切です。 もちろんこれを許してしまえば、極論ではありますが、まったく関係のない団体が子供を受け入れる、 養子縁組団体にも適用されることになるからです。 行政としては慎重な判断が求められそうです。 それでも臨機応変な対応もあってしかるべきですが。 養子縁組も難しい 子供が欲しいけどできない夫婦もいます。 そうした人たちへの養子縁組も一つの解決策でしょう。 とはいえ仲介するのはあくまでも ボランティア精神が求められます。 ということで営利目的だった?2017年3月8日には児童福祉法違反の疑いで斡旋業者が逮捕されました。 もちろん悪徳な業者は淘汰されるべきですが、物事をスムーズに行うためには 費用がかかるのも事実です。 実費なら徴収できるとは言いますが、 実費とは何か?どこまでが実費として計算できるのか?それも曖昧です。 ならば公的な養子縁組体制を整えることも検討すべきなのでしょう。 子供を増やせ!そう主張するならば、育てられる環境を整備することこそ、ベストかつ率先して行うべき政策です。 少子化とは言いますが.

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