インド 映画 きっと うまく いく。 きっと、うまくいく

初めてのインド映画『きっと、うまくいく』がおすすめNo.1映画に!|空のきまぐれ

インド 映画 きっと うまく いく

物語は主人公のひとり、ファルハーン(R・マドハヴァン)の回想をメインに進行する。 インドでもトップクラスの実績を誇る難関大学ICE(Imperial College of Engineering)に入学したファルハーンは、他の新入生と同様に、入学早々に寮の先輩から洗礼を受ける。 そこに遅れてやってきた男が。 彼の名はランチョー(アーミル・カーン)。 シムラーという地方からやってきた、金持ちのボンボンである。 他の新入生と同じように洗礼を受けさせようとする先輩を無視して部屋に入るランチョーに怒った先輩の1人が、ランチョーの部屋のドアにオシッコをかけようとするが、ランチョーはあり合わせで作った通電装置をドアの下から外に出し、オシッコに当てて先輩の股間を感電させる。 それをキッカケに、彼と同室のファルハーンとラージュー(シャルマン・ジョン)は仲良くなる。 ランチョーは他の学生とは全く違う。 良い会社に入って高い給料を貰うために勉強するのではなく、心から工学を学び、楽しみたいと思っている。 そんな彼とは全く違う教育方針の学長(ボーマン・イラ二)は彼の存在を快く思わず、何かとトラブルを起こす3人組を、どうにか退学に追い込もうと躍起になる。 こんな感じの映画です。 インド映画によくある集団でのダンスシーンがあまり好きじゃないと言う人もいるかもしれませんが、本作中のダンスシーンは3回くらいで、あまりクセの強い感じではないんで、ボリウッド映画入門には最適かなと思います。 インドの社会問題「学生の自殺」 この映画のテーマは、インドで社会問題となっている「学生の自殺」です。 何故若い彼らが自殺しなければならないのか。 そこまで彼らを追い込むものはなんなのか。 そんな意識で観ると、ただなんとなく観るよりずっと深いレベルで考えられます。 学生の自殺と言えば、日本も他人事ではありません。 日本でも、毎年1,000人前後の学生達が自殺しています。 人口が13億人を超えるインドでは、自殺者全体で25万人以上いると言われていて、その中に学生の自殺者も沢山含まれています。 正確な数字はわかりませんでしたが、日本の比ではないでしょう。 なんせ13億人ですから。 観る前に知っておきたいこと 予備知識なしで観てもかなり楽しめるんですが、できれば以下の知識を入れておくのをおすすめします。 つまりその分学生同士の競争が激しくなり、より高い成績を残して如何にライバルと差をつけるかということに価値が置かれているんです。 なので、いわゆる「落ちこぼれ」は生きていけないような社会になりつつあるってことですね。 カースト制度 インドを語る上で絶対に外せないのが、紀元前1500年前から1950年まで国のルールとされていた「カースト制度」です。 国民を上から「支配者」「執行者」「奴隷」「不可触民」の4つに分け、それぞれの階級同士でしか結婚できなかったり、階級毎に就ける仕事が決まっていました。 上の階級の人間が不可触民を殺したりレイプしたりしても、大して罪にはならないくらい、それぞれの階級には大きな壁があったそうです。 現在は撤廃されていますが、それは法律上なだけであって、今でも根強い差別意識が残っているそうです。 つまり元々不可触民だった人が豊かな暮らしをするには、学業で高い成績を収めるしかないんです。 インドのエンジニア事情 それに加えて、インドではITエンジニアという仕事がとても人気です。 と言うのも、世界中どこでも通用するスキルを持っていれば、仕事に困ることがないからです。 それにインドには昔から「インド式数学」というものがあり、計算が得意な人が多いので、インドにエンジニアという職業が浸透したのもうなずけます。 まとめ この映画を誰におすすめしたいかと問われたら、やはり学生と僕は答えます。 良い成績が取れるに越したことはありませんが、例え成績が良くなくても、誰もが何かしらの形で輝ける才能を持っているはずです。 それは学校の授業では教えてくれません。 「このままで良いんだろうか?」と悩んでる学生諸君、とりあえずこの映画を見よう。 勿論学生以外の人にも観て欲しいです。 なんせ名作中の名作「ショーシャンクの空に」と同じくらい、僕はこの映画を評価してますからね。 インド映画をあなどることなかれ。

次の

インド映画の名作『きっとうまくいく(3 idiot)』は最高に前向きになれる!【観るべき映画】

インド 映画 きっと うまく いく

観光情報を追加 2. ロケ地で得た知見を追加 3. 日本の家族に迷惑かけそうですが。 標高4000Mにあるパンゴンツォ(パンゴン湖) 日本でも話題になったラスト場面の場所。 小さいですが筆者が写っています。 「日本人が云々!」と口論する橋 筆者のお気に入りのロケ地。 ここは、無理にでも行って良かった。 インドで大ヒットした記録づくめの映画 2. ノリ良く、ラストの気持ちがよい映画 筆者が「この映画のロケ地探訪の為にインドへ行った」というと、作品を知らない人は、かなり怪訝な顔をされることが多かったのだが、 パッケージの印象以上に楽しい映画である! 日本で大々的に紹介される前から筆者はこの映画のファンであった。 原題は『3 idiots(3馬鹿)』 『きっと、うまくいく』という邦題がついたときは、最初、知っている映画のことであると気づかなかったのだが…。 調べると、撮影された地方は多岐に渡っているが、 印象的な場面の多くは ラダック地(Ladakh)で撮られている。 おおまかに言うと、インドの北部。 中国との国境に近いあたり。 この場所は、一般的なインドのイメージとは異なる。 チベット仏教の影響が色濃く残る文化圏で、 本家チベットよりも貴重な寺院が残っていると言われる。 町にもダライ・ラマの看板があったり、仏教徒は多い。 ・好きな監督は、フリッツ・ラング、黒澤、山中貞雄、溝口あたり。 さらに、国内線でレー空港に向かう。 ここが、映画の印象的なロケ地だからだ。 その為に、体が慣れないうちに訪問されると重篤な 高山病の症状が出てしまう可能性がある。 レー到着後最低2- 3泊の順応期間を経てから、向かう必要がある。 順応期間中には、 パンゴン湖以外の『きっと、うまくいく』のロケ地を廻る。 学校、橋、道などだ。 ホテルへ。 治安とか言語とか諸々】 治安 正直、ラダックにて、危険はあまり感じませんでした。 言語 ラダック語( チベット語の派生系) 基本、観光客が来そうな場所は英語が通じる人が、誰かいる。 完全に英語で通してしまった旅であるが、 チベット語もちょっと覚えたくなるものである。 ビザ 有名なことであるが、ビザを取るのは手間。 ちょうど、WEBで申告が全て完結するようになったので、嬉々として使ってみた。 申請すれば72時間以内にメールで書類が届く。 インド大使館へ行く必要は無い。 インドの空港に着いたら、専用ブースへ行けばOK。 だが、このWEB申請であっても、もの凄く時間がかかった。 写真など用意していなかった為、後手後手にまわる。 フォーマットや容量の制限は、PCに慣れていない人は対応できるのかなあ? 【03. デリーの空港の両替があまり評判が良くないので、 デリーでは少額しか両替しなかった。 この後向かう レーの空港に両替所は無いので、 少なくとも、 町まで の タクシー代は事前に 必要。 あとは、デリー空港での朝食代。 デリー空港内で両替をしようとしたところ、「1万円」以上じゃないと両替しないと言われる。 が、これは事前情報でもあった対応だ。 ここは強引に両替していただき、国内線の飛行機に乗り込んだ。 この空港は、基本、朝しか運用されていない。 旅人を朝方にしてくれる町なのだ。 空港を出て直ぐ、観光客に優しいシステムがあって安心する。 事前に、空港からホテルまで「300ルピー程度」という情報を得ていたが、 もう少し安い金額で、ホテルへ向かうことができた。 これなら、もっと少ない金額で両替して来ても良かったなあ。 「インターネットが使える宿泊所を探しています。 かなり重度に利用したいです」という要望を、現地の旅行代理店に質問して、返信いただいた候補だ。 代理店のお得意先なのだろうとは思いつつ、大変安心できる良いホテルであった。 もうちょっと安価な 旅行も好きなのだが、満足である。 hotelomasila. 町にネットが来ていれば、Wifiが、このホテルのロビーで使える。 ただ、自分の場合、ロビーでなくとも、部屋からWifiは使用できた。 比較的、良い位置の部屋だったと言えよう。 ちなみに、現地で知り合った、 インターネットが無いホテルに宿泊していた方は、 インターネットカフェを活用していた。 先述のインターネットが使えるホテルの問い合わせで、 「(ロビーではなく)お部屋でのネットをご希望でしたら、料金は高いですが、レーで一番設備が良い以下のホテルがお勧めです。 thegranddragonladakh. com 」とのことであった。 なるほど。 だが、筆者が訪れたホテルでも、 十分に良いところであった。 先駆者のブログにもあったが、今回宿泊したホテルは 著名人も、過去に訪れていた。 例えば、 ブラッド・ピット。 wikipediaの情報を見るに、 ブラッド・ピットも『きっと、うまくいく』を鑑賞して 「心震えた」とコメントしていたらしい。 彼も筆者と同じ 映画のロケ地探訪者として、 パンゴンツォを目指していたのかも。 『ファイト・クラブ』も圧倒されたかな。 さらに、今回のロケ地探訪の 『きっと、うまくいく 』 主演の、 アーミル・カーン氏写真もありました。 調べれば調べる程、凄い役者さん。 ちなみに、カーン氏は、 2015年現在、50歳。 若作りして『きっと、うまくいく』を撮影したとは聞いた(2009年)が、こんな年齢だったとは。 こちらは、フランスの著名人さんらしいのだが…。 すいません、筆者が無知です。 【04. 高山病対策】 「ひとまず、町を散策しよう」 そう筆者は思って出かけようとしたところで、 ホテルの従業員に止められる。 「まだ遠出しちゃ駄目だ。 高山病に気をつけて。 疲れてはいけませんよ。 」とのことだ。 なるほど。 あまり、無理して、パンゴンツォに辿り着けなくなるのは困る。 おとなしく、アドバイスに従う。 ちなみに、結局飲まなかったが、ちょっと頭痛がしたときに、高山病用の薬をいただく。 ただし、よっぽどじゃないかぎり飲まないように、と言われる。 それを踏まえ、1日目は遠出は止めて、ホテルでランチをいただく。 まだ見ぬ冒険に向けて、腹ごしらえだ。 【04. ラダック地方の中心"レー"】 この時点で、筆者はインド・ラダック地方の中心の町 "Leh レー"にいる。 この北インドの土地は、多くの日本人にとって馴染みが薄いと思うが… 日本でも公開されたあるインド映画を観た人であればご存知のはず。 判る人はいるのだろうか? (とはいえ、筆者も着いてから知った) 実際は、 のどかな町です。 この町を拠点に、映画『きっと、うまくいく』のロケ地を駆け抜ける。 【05. 車 でロケ地へ移動していく】 ロケ地に辿り着く迄の 移動中の景色を、簡単であるが残しておく。 どこもかしこも、好奇心がくすぐられる場所。 川の 色に注目】 映画『きっと、うまくいく』を鑑賞したことがある人は、 劇中の川 が印象的な色であることを覚えているはずだ。 そう! エメラルドグリーンなのだ。 結婚式の場面前に登場する 橋】 奥に見えてきたのが、 映画に登場した橋だ。 場所は、レーから ツォモリリ という湖に行く途中のあたり。 『きっと、うまくいく』 の 撮影地 と ある。 このように書いているということは、 筆者のような訪問者は多いのだろうか? 流石に、 ブラッド・ピット氏は、 こんな辺鄙なロケ地には寄らないだろうが…。 水を求めていたのか、大移動の最中であった。 山羊使いの おばさん もノリが良く、 記念撮影・羊毛をいただくなど、 出会いを堪能。 ロケ地に山羊という珍しい写真が何枚も撮れた。 映画内の出発場面を想像しながら、この地を離れる。 筆者は、劇中で車を出発させる場面の、 テンポの良さと音楽が大好き。 だからこそ、何度も再生したし、 このインドの山奥まで行ってみたいと思ったのだ。 【08. 数百枚と写真を撮ったし、 別途 "補足編" を書くかもしれない。 人生観が変わるほど感銘を受けるものもあった。 この服は『きっと、うまくいく』の背景でもチラリと出ていましたよね。 パンゴンツォ目的の観光客も、こういうところは廻るべきではないだろうか。 【09. ランチョーが務める 学校】 物語の終盤に登場する 学校にも行ってみた というところだ。 [撮影禁止? ] 巨大な仏像に目がいきがちの寺院であるが、 筆者は、ダライ・ラマが祀られている空間は、強い感銘を受けた。 日本に帰っても、筆者の記憶に、細かく残しておきたい。 そんな場所だった。 残念ながら、その空間は写真禁止の場所であったが、どうしても記憶したい。 つい 「ビデオなら撮影しても良いですか!?写真は撮りません」と聞いてしまった。 結果、「んー。 ビデオだったらOK」だった。 フラッシュや音が無ければ良いと判断いただけたのだろうか? ともあれ、聞いて良かった。 幸運! --------------------------- さて、ランチョーの学校に戻ろう。 そして実際のロケ地の学校も、 かなり 先進的な学校であった。 筆者はこのツアーを用いて、潜入することになった。 「先生!変な外国人が校内を彷徨いています!」 なんて言われずに済む。 素晴らしい。 筆者以外の見学希望者が受付中 受付「ただし、授業中なので、室内のロケ地は入れません」 筆者「了解です。 勿論、勉強の邪魔はしません!」 学業優先である。 事ある場面で、 チャトゥルが ズボンをずり下げているのが問題なだけである。 次章で向かう、パンゴンツォでもズボンを下ろしていましたよね…。 インドではやっぱり 有名なヒット映画なのですね。 レーの町に戻って、翌日、改めて旅をする。 【10. 命ある限りのロケ地】 前の日でパンゴンツォ以外の行きたいロケ地は抑えてしまったので、 翌日は寺院廻りが主になる。 とはいえ、いくつか例外がある。 例えば、先述のインド映画 『命ある限り』のロケ地も教えていただいたので、行ってみた。 レーの町と同様、ここでも 爆弾処理が行われる場面が撮影さている。 意外と筆者は緊迫して鑑賞してしまった場面。 中国の国境近くなので、軍事基地も多い地域。 その設定が活かされた?ロケ地だ。 映画『命ある限り』のロケ地は "結果的に"一杯廻っているのだが、 需要があるか否か。 ランチョーが勤める 学校へ繋がる 道】 学校のロケ地探訪とは別に、 直前の場面にある、道のロケ地を訪れる。 筆者より前にロケ地探訪した方々も述べていることだが、 実際は、この近くに先述の学校は無い。 【12. 翌日に備えて、レーに引き上げるのだが…】 この日の夕方。 ホテルに戻る直前。 チラホラと 雪が降り …そして止んだ。 翌朝 の出発】 その日は、とても良い天気であった。 幸先の良いスタート。 天気が悪ければ、絶景と言われるパンゴン湖は拝めないし、 そもそも、辿り着けない可能性がある。 そのときは、そう信じていたのだが…。 車を一緒にシェアをする方も乗りこみ (旅行会社さんから紹介をいただき、前日にお会いした)、 パンゴン湖を目指す。 【14. 封鎖された道】 1-2時間ほど走って、 警察の検問のところへ行く。 ここでパスポートを見せて問題なければ、 第一チェックポイント通過となる。 天気が良いのでにわかに信じられないが、仕方ない。 「除雪作業をいて、そのうち閉鎖解除される可能性がある。 それまで、 お寺巡りをしてはどうか」 というツアー側からの提案を受け、 お寺廻りを開始する。 警察からの電話は無い。 そんなに除雪に時間がかかるほどの雪だったのか…。 その方が直ぐに情報がキャッチできるはずだ。 」 そのアドバイスに従い、 車で移動していると… どどどどどど 沢山の車が通り過ぎて行った。 運転手 「警察の封鎖が 解除されたんだ!行くぞ!」 間髪を入れず、警察からも電話がくる。 時は 動き出した! 【15. 山道を進む】 広々とした大地と空。 かなり長い間、雪とは無縁の走りをしていたのだが… 確かに、 警察の封鎖は正しかったことを知る。 そりゃあ、こんなに雪が積もっているんじゃなあ。 雪対策はこうだ。 当然、チェーンも付ける。 雪道の始まりと終わりに岩が積み上がっている。 ここで岩を積み、帰りには置いて行く。 尚、雪山の写真を紹介しているが、 実際のパンゴン湖への道のりは、 カラカラに日照った岩の地帯、湿地帯など様々。 インドではあらゆる映画の撮影ができるという話を聞いたことがあるが、 あながち嘘では無いだろう。 車のコマーシャルが一杯作れそうだった… 【16. 奥に見えるのが 検問所 筆者の記憶が若干 曖昧だが 、 ここからさらに、 1時間くらいかかって、パンゴン湖だ。 検問所では 「観光客は 16:30には戻ってきてね」といった 指示を受ける。 【17. そして、 パンゴン湖】 パンゴン湖へやって来た。 日の出近くに出発して、 15:00着。 とても、長い旅であった。 しかも片道。 車に乗っているだけで体力を消耗する。 ブラッド・ピット氏も、 きっと、この道を耐えたのに違いない。 主人公達の再会の地。 良い景色ではあるのだけれど、 『きっと、うまくいく』の 映画の中の景色があまりに 絶景だったので、 ちょっと物足りない…。 映画 『命ある限り』で登場したパンゴン湖の色は、 筆者の目の前の景色と似ていますが。 検問所も融通が利くはず…だ。 そして筆者は 決断した】 もう一回、行く!!! この地に改めて訪れる機会は、 無いと考えるのが妥当だ。 国内線を乗り継ぎ、高山病の適応期間が必要なことを考えると、 そう簡単に時間を確保して行ける場所ではないからだ。 だから、 後悔しない選択をしたい! (最初から現地宿泊プランにすれば良かったのだが) 【19. 山道を進む( 2日目)】 旅行会社のJさんは、 いつも、 「お客さんがパンゴン湖に辿り着けますように、良い景色が見られ ますように」 と 祈るように、送り出すそうだ。 自分ではどうすることもできないからこその苦しさ。 だからこそ、二度目の訪問をしたい無理矢理言ってきた筆者の言葉を聞いて、 かなり辛い状況だったのに違いない。 大変申し訳ない…。 無理して新たに旅の用意をしていただき、 筆者はこう言った。 「後悔したくないだけなのです。 駄目だったときは 運命ですから」 が! 「うわあああああ」 ドライバー 「駄目だ! 引き返そう!」 筆者もうなづく。 これも運命だ。 尚、吹雪で見えづらいが、 上に載せた写真の奥にいるのは、 立ち往生している 軍のトラックである。 1日目と異なり、 雪による警察の封鎖は無かったのだが、 いざ、山に来ると、大雪だったのだ。 どどどどどど 引き返す道でも、 他の車が立ち往生しており、 順次、お互いの車を助け合いながら、 帰宅を目指す。 貴重な体験だが、 一体いつになったら、この雪から出られるのか…。 「こういうときもエンジョイするのだ!」とドライバー。 筆者が雪まみれになる写真を撮影していく。 そう、ポジティブに生きなければいけない! すると… ドライバー 「いいぞ!雪が止んだぞ!Uターンだ!」 なんと、 再びパンゴン湖を 目指せることになったのである。 とはいえ、車同士がすれ違うのも、 方向転換するのも大変… ドライバーが凄いテクニックを見せたときは、 感動の言葉を忘れないように心がけた。 しかし、車は詰まる詰まる。 その度に、ドライバー達(殆どは筆者と同じようにパンゴン湖を目指すツアー担当)は、助け合いながら進む。 感服してしまう。 一本道ですれ違いづらい為に大渋滞。 こんな渋滞でも、ツアードライバー、軍関係者、 共に、道を譲り合い、辛抱強い。 素晴らしい。 結局、片道だけで、 前日と殆ど変わらない、時間がかかってしまった。 【20. そして、 パンゴン湖(2日目)】 お!今度は、ちゃんと、 緑色じゃないか! そりゃ、映画のギラギラした緑には劣るが、十分に緑。 前日と違い、 到着ギリギリの天気は曇りだった。 ドライバーに 「厳しいな。 これも運だ、仕方ないよ」と釘を刺されていた。 旅行会社のJさんも天気は昨日より悪いことを言われていた。 そんな中、サラリと青空が垣間見えて、 湖が輝き始めたのは幸運であった。 ドライバーも、驚いたようであった。 「 氷と緑が共存する珍しい景色」が見れたと思うことにする インドと中国の国境の湖。 穏やかだ。 日本語タイトルの 「きっと、うまくいく」の心情で経営しているのかもしれない。 少しずつ暗くなる恐怖と闘いながら、道を進んで行く。 大変、共感させられるという旅行会社であった。 日本人の方が経営されている。 ブログもやっていらっしゃるので、サイトを覗かれてみてはいかがか。 「3 idiots(きっと、うまくいく)」のロケ地探訪に興味あるとなかろうと、是非。

次の

きっとうまくいく 動画 吹き替え・字幕 フル無料視聴

インド 映画 きっと うまく いく

物語は主人公のひとり、ファルハーン(R・マドハヴァン)の回想をメインに進行する。 インドでもトップクラスの実績を誇る難関大学ICE(Imperial College of Engineering)に入学したファルハーンは、他の新入生と同様に、入学早々に寮の先輩から洗礼を受ける。 そこに遅れてやってきた男が。 彼の名はランチョー(アーミル・カーン)。 シムラーという地方からやってきた、金持ちのボンボンである。 他の新入生と同じように洗礼を受けさせようとする先輩を無視して部屋に入るランチョーに怒った先輩の1人が、ランチョーの部屋のドアにオシッコをかけようとするが、ランチョーはあり合わせで作った通電装置をドアの下から外に出し、オシッコに当てて先輩の股間を感電させる。 それをキッカケに、彼と同室のファルハーンとラージュー(シャルマン・ジョン)は仲良くなる。 ランチョーは他の学生とは全く違う。 良い会社に入って高い給料を貰うために勉強するのではなく、心から工学を学び、楽しみたいと思っている。 そんな彼とは全く違う教育方針の学長(ボーマン・イラ二)は彼の存在を快く思わず、何かとトラブルを起こす3人組を、どうにか退学に追い込もうと躍起になる。 こんな感じの映画です。 インド映画によくある集団でのダンスシーンがあまり好きじゃないと言う人もいるかもしれませんが、本作中のダンスシーンは3回くらいで、あまりクセの強い感じではないんで、ボリウッド映画入門には最適かなと思います。 インドの社会問題「学生の自殺」 この映画のテーマは、インドで社会問題となっている「学生の自殺」です。 何故若い彼らが自殺しなければならないのか。 そこまで彼らを追い込むものはなんなのか。 そんな意識で観ると、ただなんとなく観るよりずっと深いレベルで考えられます。 学生の自殺と言えば、日本も他人事ではありません。 日本でも、毎年1,000人前後の学生達が自殺しています。 人口が13億人を超えるインドでは、自殺者全体で25万人以上いると言われていて、その中に学生の自殺者も沢山含まれています。 正確な数字はわかりませんでしたが、日本の比ではないでしょう。 なんせ13億人ですから。 観る前に知っておきたいこと 予備知識なしで観てもかなり楽しめるんですが、できれば以下の知識を入れておくのをおすすめします。 つまりその分学生同士の競争が激しくなり、より高い成績を残して如何にライバルと差をつけるかということに価値が置かれているんです。 なので、いわゆる「落ちこぼれ」は生きていけないような社会になりつつあるってことですね。 カースト制度 インドを語る上で絶対に外せないのが、紀元前1500年前から1950年まで国のルールとされていた「カースト制度」です。 国民を上から「支配者」「執行者」「奴隷」「不可触民」の4つに分け、それぞれの階級同士でしか結婚できなかったり、階級毎に就ける仕事が決まっていました。 上の階級の人間が不可触民を殺したりレイプしたりしても、大して罪にはならないくらい、それぞれの階級には大きな壁があったそうです。 現在は撤廃されていますが、それは法律上なだけであって、今でも根強い差別意識が残っているそうです。 つまり元々不可触民だった人が豊かな暮らしをするには、学業で高い成績を収めるしかないんです。 インドのエンジニア事情 それに加えて、インドではITエンジニアという仕事がとても人気です。 と言うのも、世界中どこでも通用するスキルを持っていれば、仕事に困ることがないからです。 それにインドには昔から「インド式数学」というものがあり、計算が得意な人が多いので、インドにエンジニアという職業が浸透したのもうなずけます。 まとめ この映画を誰におすすめしたいかと問われたら、やはり学生と僕は答えます。 良い成績が取れるに越したことはありませんが、例え成績が良くなくても、誰もが何かしらの形で輝ける才能を持っているはずです。 それは学校の授業では教えてくれません。 「このままで良いんだろうか?」と悩んでる学生諸君、とりあえずこの映画を見よう。 勿論学生以外の人にも観て欲しいです。 なんせ名作中の名作「ショーシャンクの空に」と同じくらい、僕はこの映画を評価してますからね。 インド映画をあなどることなかれ。

次の