子供 赤い発疹 熱なし かゆみなし 画像。 子どもの赤い発疹。熱なし・かゆみなし。水いぼや突発性発疹かも【医師監修】

熱なし、痒みなし、水疱なし。発疹のみで水疱瘡の可能性【写真あり】

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普段元気な子供に湿疹が出たら、とても心配になりますよね。 子供の湿疹は、顔やお腹、手や足に現れたりや、熱が出たり、かゆみがあったり、腫れがあったりと、症状もさまざまです。 感染症やアレルギーなど、すぐに解決できない場合もあります。 今回は、どのような種類の湿疹があるか、対処方法や日々のケア、家庭での対応方法など、北浜こどもクリニック院長・北浜直先生に伺いました。 子供の湿疹の種類 子供の湿疹の種類 湿疹には、どのような種類や症状のものがあるのでしょうか。 また、出る場所で原因が違うのでしょうか。 顔に出る湿疹 顔に出る湿疹として、生後 1~ 2週間頃から見られる「乳児脂漏性湿疹」や、「新生児にきび」、両ほほに現れる「りんご病(伝染性紅斑)」、「単純ヘルペス感染症」「はしか」「アトピー性皮膚炎」などがあります。 お腹に出る湿疹 お腹に出る湿疹として、かゆみを伴う「水ぼうそう(水痘)」、細かいブツブツの現れる「溶連菌感染症(猩紅熱)」などがあります。 背中に出る湿疹 背中に出る湿疹としては、まず高熱が出て、その後湿疹のでる「突発性発疹(三日熱発疹症)」、「じんましん(急性)」などがあります。 足や足の裏に出る湿疹 足や足の裏に出る湿疹として、夏によくみられる「手足口病」や赤いブツブツの出る「砂かぶれ様皮膚炎」、足の裏が赤くなる「川崎病」などがあります。 手や手の平に出る湿疹 手や手の平に出る湿疹として、小さな水疱のできる「手白癬(てはくせん)」や、「手足口病」、 6歳以下の乳幼児がかかる皮膚炎のトップである「伝染性膿痂疹(とびひ)」、手のひらが赤くなる「川崎病」などがあります。 頭や頭皮に出る湿疹 頭や頭皮に出る湿疹として、保育園や幼稚園など集団生活で感染しやすい「アタマジラミ」や、男の子に多く見られる「頭部白癬(しらくも)」、「水ぼうそう(水痘)」、「あせも」「乾癬」などがあります。 全身に出る湿疹 全身に出る湿疹として、淡紅色の細かいものが全身に広がる「風疹(三日ばしか)」、「アトピー性皮膚炎」、丸くつるっとしたいぼのできる「水いぼ(伝染性軟属腫)」「突発性発疹(三日熱発疹症)」「伝染性膿痂疹(とびひ)」、「川崎病」、下痢のときに起きやすい「カンジダ皮膚炎」、「アトピー性皮膚炎」、「食物アレルギー」などがあります。 子供 幼児・小学生 の湿疹の症状 「発疹」の特徴としては、大きく「熱がでるもの」と「熱のでないもの」で分類します。 「湿疹」はかゆみを伴ないます。 それ以外にも、症状はさまざまで、そこから原因となる病気がわかるものも。 基本的なことを知っておくと、対処する際に役に立つこともあります。 かゆみがある かゆみがある「発疹」「湿疹」としては、肘や膝の裏などがかゆくなる「アトピー性皮膚炎」や「じんましん」、草木による「かぶれ」、「突発性発疹(三日熱発疹症)」「水ぼうそう(水痘)」などがあります。 かゆみがない かゆみがない「発疹」「湿疹」で代表的なものは、皮膚がカサカサする「乳児脂漏性湿疹」や、「新生児にきび」などがあります。 熱が出る 熱がでる「発疹」「湿疹」としては、高熱の出る「突発性発疹(三日熱発疹症)」、鼻水や咳を伴う「「はしか(麻疹)」、「水ぼうそう(水痘)」、「川崎病」、強い喉の痛みを伴う「溶連菌感染症(猩紅熱)」「手足口病」などがあります。 痛みがある 痛みを伴う「発疹」「湿疹」として、ピリピリと刺すような痛みの「帯状疱疹」、「急性扁桃炎」などに感染した際に現れる「血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)」などがあります。 腫れがある 腫れを伴う「発疹」「湿疹」として、高熱が出てリンパ節の腫れる「川崎病」、「風疹(三日ばしか)」などがあります。 高熱が出てリンパ節が腫れ、同じような症状に見える「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)」は、「発疹」「湿疹が」現れることはありません。 それぞれどのように対処していけばよいのでしょうか。 どのような症状が現れるのでしょうか。 皮膚の病気 「肌トラブル」である皮膚の病気である場合は、熱が出たり、「発疹」が全身に広がったりすることはありません。 感染症 感染症の場合は、熱が出たり、風邪のような咳や鼻水など、「発疹」かゆみを伴う「湿疹」のほかの症状がみられます。 また、人から人へ広がる場合もあるので、兄弟・姉妹、家族への感染も気をつけてください。 アレルギー アレルギー反応として「発疹」「湿疹」が出た場合は、「食物アレルギー」や「アトピー性皮膚炎」などが考えられます。 「アトピー性皮膚炎」は強いかゆみを伴い、慢性的に現れる「湿疹」です。 家庭では、アレルギーとなる原因を取り除くほかに、保湿などのスキンケア、爪を短く切るなど掻き癖を付けさせないなどの工夫が必要になります。 子どもに多い食物アレルギーは、重症だと命にかかわることもある病気。 今回は、食物アレルギーの治療の基本と予防に役立つ知識を、アレルギー専門医の... 乾燥 冬場など空気が乾燥すると、唇の感想が気になり、知らず知らずのうちに舐めてしまう「舌舐めずり皮膚炎」などが見られます。 薬をつけてもすぐ舐めてしまったり、拭きとってしまう場合が多いので、保湿をし、マスクをするなど乾燥を防ぐことが重要です。 敏感肌 乾燥肌は、毎日の入浴の際に、洗浄力の強い石鹸やボディーソープをつけて洗っているなど、皮脂成分の取りすぎも原因と言われています。 洗い方を見直す、入浴後は時間を空けずに、保湿クリームやローションをつけるなど保湿を心がけてください。 あせも あせもは、汗の出やすいところに見られる皮膚の炎症です。 汗のかきやすく、溜まりやすいところに多く見られます。 かゆみがとても強いため、ひどい場合は睡眠に影響を及ぼすこともありますので、皮膚を清潔に保ち、汗をかいたら、こまめにやさしくふき取りましょう。 虫刺され 虫刺されによって、強いアレルギー反応(アナフィラキシー・ショック)を起こす場合もあります。 ミツバチなどに刺された場合など、注意が必要です。 すぐに病院で受診しましょう。 また、山や公園など虫の多いと思われる場所へ行く際は、長袖、長ズボンを着用して肌を隠し、虫よけスプレーなどを使用しましょう。 ダニ かゆみが続き、原因がわからない場合は、「ダニ」を疑った方がよいかもしれません。 多くの場合「腫れが近くにいくつかある」という特徴があります。 ダニはやわらかい皮膚を噛むので、かゆくなっている部分を調べて、対処しましょう。 その他の病気 「発疹」「湿疹」を伴う皮膚の病気の中には、原因がわからないものも。 「発疹」の出る前の状況や現れ方、熱があるかなど、受診する際に伝えると原因が早くわかる場合もありますので、メモしておきましょう。 子供 幼児・小学生 の湿疹、治らないときの病院 軽症の「じんましん」などの場合は、数時間~ 1日程度様子を見ればおさまる場合がほとんどです。 受診する際は、「いつから発疹が出たか」「熱はあるか」「食欲はあるか」など様子を伝えるだけでなく、「発疹」「湿疹」の原因と疑わしい「変わったものを食べたり、触ったりしていないか」なども細かくきちんと伝えましょう。 病院に行く目安 「食物アレルギー」などは注意が必要です。 原因となる食べ物を食べると急に呼吸困難になることも。 慎重に対応しましょう。 アナフィラキシーを起こしたときは、冷静に気道を確保し、すぐに医師の手当てを受けてください。 子どもに多い食物アレルギーは、重症だと命にかかわることもある病気。 いざというときに備えて、アレルギー反応によって起こる症状や発症したときの対... 病院の選び方 「じんましん」など、軽症のものがまずかかりつけの小児科に相談してみましょう。 「アトピー性皮膚炎」などは、治療に長い期間が必要な場合があります。 ステロイド剤を使うなど、小児科の先生と相談してみましょう。 虫刺されなど、薬を使うことも多いと思いますが、使用上の注意をよく読み、用法、用量などを守って正しく使用しましょう。 薬の種類 虫刺されなどは、市販の塗り薬でも対応できますが、毒性の強い虫に刺される可能性も考えられます。 慎重に対応してください。 「発疹」「湿疹」の症状やかゆみの有無、熱が出ているかなどによって、対応が変わりますので、まずは小児科を受診しましょう。 薬の選び方 「アトピー性皮膚炎」の治療に、ステロイド軟こう薬などが処方されることもあります。 ステロイドの塗り薬は怖いものではありません。 塗る量や期間など、正しく使えば、効果が得られ、安全に使用できます。 小児科の先生によく相談しましょう。 薬の飲み方・使い方 「発疹」や「湿疹」のかゆみ止めの飲み薬として、抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬があります。 薬によって効果が様々なので、症状に合わせて小児科の先生と相談しましょう。 写真や画像だけで判断しない!子供 幼児・小学生 の湿疹 幼児・小学生など子供に「発疹」「湿疹」が出ると、不安に思う方もいらっしゃると思います。 インターネト上の写真や画像だけで判断しないで、小児科の先生に相談しましょう。 「アトピー性皮膚炎」など、治療に長い期間かかる場合もあります。 小児科の先生とコミュニケーションを大切にしましょう。 写真や画像はあくまでも目安に 「発疹」「湿疹」の状態を検索したり、インターネットなどで症例の画像を見て、比べる方もいらっしゃると思います。 「発疹」「湿疹」には、原因不明の病気が隠れていたり、急に症状が悪化する場合も考えられます。 写真や画像はあくまでも目安にしましょう。 よくわからないときは小児科へ 適切なケアをしても、様子を見ていても良くならない場合は、小児科で相談してみましょう。

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子どもの赤い発疹。熱なし・かゆみなし。水いぼや突発性発疹かも【医師監修】

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病原ウイルス 帯状疱疹ウイルス(VZV) 症状 約2週間の潜伏期を経て、体、四肢、顔、頭皮などに赤い水疱ができて、全身に拡がります。 しばしば発熱や痒みを伴います。 発疹のピークは2-3日で、その後、乾いて黒いかさぶたになり、7日前後で治癒します。 治療 自然に治る病気ですが、抗ウイルス剤を飲むと早く治ります(2日くらい早く治ると言われます)。 解熱剤や痒み止めの軟膏も併せて処方します。 登園・登校:全ての水疱が乾けば(痂皮化)OKです。 *水痘を発症した後、三叉神経節などに潜伏して、本人の免疫状態により再活性化して帯状疱疹を発症します。 *水痘患者に接触後、72時間以内にワクチンを接種すると感染を予防できる場合があります。 4歳以下の乳幼児に多い。 全身の血管に炎症が起こる病気で、原因は不明です。 症状 1)5日以上続く高熱、 2)眼が充血したように赤くなる、 3)口唇の紅潮、舌にブツブツが出来て野イチゴのようになる、 4)手掌やおしり、背中などの不定形紅斑、 5)手足の硬性浮腫(手の甲や指が浮腫んだ様に腫れる、その後、手指・足指の先がむけてくる)、 6)頸部のリンパ節腫脹、 7)BCG接種痕の発赤(赤く膿んだように見える) など多彩な症状が出現します。 川崎病と診断されれば、平均2週間程度の入院が必要となります。 予後 経過が順調であれば、さほど心配は要りません。 後遺症として心臓に栄養を送っている冠動脈に狭窄や瘤を形成することがありますので、退院後は定期的に心エコーと心電図を行っていきます。 紫斑とは粘膜下に生じる出血斑のことを言います。 血小板が減少する特発性血小板減少症(ITP)とアレルギー性の血管炎により紫斑が生じるアレルギー性紫斑病があります。 1)特発性血小板減少症:ITP 原因はよく分かっていません。 自分の血小板を破壊する抗体が生成され、四肢・体に点状の出血斑が現れます。 皮下出血以外に鼻出血や血尿などを認めます。 原因は不明です。 溶連菌やマイコプラズマ、アデノウイルスなど各種抗原刺激が引き金となり、免疫グロブリンの一つであるIgA抗体の産生が亢進することに関連して、全身性の小血管炎を生じる疾患と考えられています。 症状 1)出血斑(ほぼ全例):少し盛り上がった出血斑が主に下肢や臀部に左右対称性に出現します。 時に、上肢・体・顔などにも拡がります。 靴下の圧迫部位に強く出ることがあります。 2)関節痛や関節腫脹(60〜70%):膝や足の関節に好発します。 手関節や足関節に生じ、通常、両側性です。 痛みによりしばしば歩行困難となります。 3)腹痛(約50%):反復する強い痛みで、しばしば嘔吐を伴います。 血便・下血を認めることがあります。 4)限局性浮腫(30〜50%):顔や頭部、足背、手背などに痛みを伴って出現します。 5)腎炎(紫斑病性腎炎;約50%)尿検査で潜血、タンパクなどの異常を認めます。 1年ほど経過してから出現することもあるため、定期の尿検査が重要です。 治療 対症療法が中心です。 安静・臥床が望ましいとされ、腹痛がひどいときには入院してステロイド剤を投与します。 予後 一般的には良好ですが、まれに数年の間隔をおいて再燃することがあります。 腎障害の有無が長期予後を左右するため、定期的な尿検査が重要となります。 祝日を除く、土曜・日曜も診療•

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ウイルス性発疹症/医学小知識

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医学小知識 ウイルス性発疹症 〜感染症に伴う皮膚のボツボツについて〜 太田西ノ内病院 小児科 1.種類 子どもには、ウイルス感染に伴い皮膚に発疹が見られることがよくあります。 発熱を伴う場合も伴わない場合もありますが、その多くは特に心配のない一時的なものです。 しかしなかには注意深く経過を見なくてはいけないものがあり、またウイルス性発疹症と間違えやすい他の疾患もあります。 最も注意すべきものは麻疹(ましん、はしか)です。 最近のわが国の統計でも年間数十人の乳幼児の麻疹による死亡があり、また脳炎を合併し脳に後遺症を残す例も多数知られています。 肺炎・気管支炎や中耳炎の合併率も高く、現代でも侮れない病気です。 ただ幸いなことに、予防接種(麻疹ワクチン)が極めて有効で、かなり安全な予防ができます。 風疹(三日はしか)、水痘(みずぼうそう)なども麻疹ほどではありませんが、合併症があるため、有効な予防接種が使われています。 しばしば見かけるけれども重症化することがめったにない病気として、手足口病(原因として最低7種類のウイルスが知られています!)、伝染性紅斑(りんご病)、突発性発疹(赤ちゃんの病気)、ロタウイルス感染症、伝染性単核症、および名もないかぜウイルスによる発疹症などがあります。 発熱と発疹がみられる病気に川崎病や溶連菌感染症があります。 川崎病はやや稀な、赤ちゃんなど小さな子どもの病気で、原因ははっきりしませんが、高熱が続き、目や口の粘膜、手足や体の皮膚、首のリンパ節などに症状が出ます。 入院してきちんと治療し心臓などの合併症の予防・治療が必要です。 溶連菌感染症は極めてポピュラーな幼児ないし小学生の病気で、のどにバクテリア(溶連菌)がつくことで起こります。 診断・治療が適切でないと、発熱だけでなくかゆみのある細かい発疹が出てきます。 ウイルス疾患と異なり、抗生物質をきちんと内服することが大切ですが、反復感染も多く見られます。 2.合併症 麻疹、風疹、水痘には脳炎が合併することがあり、経過中に激しい頭痛、けいれん、意識障害が見られたら要注意で、脳炎の診断がつけば入院となり症状をやわらげる治療が行われますが、実際は感染前の予防接種以外には有効な対策はありません。 手足口病などで稀に見られる髄膜炎は発熱、頭痛、嘔吐が主な症状ですが、重篤なものではありません。 症状が強い場合には入院して経過をみます。 3.病気の救急度 子どもの皮膚のボツボツが心配なあまり、夜間や休日に救急外来に来る方は、稀ではありません。 しかし前に述べたように緊急を要する皮膚疾患は多くなく、むしろ発疹以外の症状により緊急度が決まるといっても過言ではありません。 麻疹の発疹は急速に現れますがこの頃には、高熱が既に数日続き咳、はなみず、目やに等もひどく、かなり重症感が伴います。 川崎病では発疹の出方はゆっくりで必ず高熱も伴っており、このため皮膚症状を一番の心配事として受診されることはあまりありません。 風疹、手足口病、突発性発疹、伝染性紅斑などでは、じんましんと同様、他に症状がなければ緊急性は無く、救急外来では診断と説明のみで終わる場合が多くなります。 4.保育園、幼稚園、学校での登園、登校停止について 感染症が拡大しないようにいくつかの疾患で法律で登園、登校停止期間が定められています。 麻疹なら熱が下がって3日たつ日まで、水痘なら水疱がすべてかさぶたになるまで、溶連菌感染症なら抗生物質治療開始24時間後などです。 手足口病、伝染性紅斑は、これら施設の独自の判断で、登園・登校を禁じている場合が少なくありませんが、無症状なのにウイルスをまき散らす子どもや、症状が回復した後もウイルスを排出する子どもがいるため、正確を期するなら本人が苦痛となる症状(発熱、口内炎など)がなければ登園・登校を禁止する根拠はありません。 5.おわりに 子どもに多く見られるウイルス疾患については小児科医がその予防、診断、合併症の可能性、予後等について多くの情報と経験を持って診療に当たっています。 重篤な病気の可能性がある場合には迅速な検査と集中的な治療が必要です。 当院小児科では軽症から重症まで子ども達の状況に応じた対応をしています。

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