足の甲 痛い。 足の甲の痛みと腫れの5つの原因!あなたは大丈夫?

足の甲の痛み・腫れ・リスフラン関節症

足の甲 痛い

足が原因の痛みと靴が原因の痛みがある 外反母趾以外にも、足の親指の付け根に痛みを起こす疾患には次のような物があります。 強剛母指、種子骨炎、捻挫、ハンマートウ、痛風、胼胝及び魚の目、ガングリオン、バニオン。 他にも、全身性疾患に伴って症状の出るものもあります。 強い痛みや変形、腫れがある場合にはなるべく早く病院へ行き、診察をうけることが大切です。 しかし痛みがそれほど強くないと、ついつい我慢してしまいがちな足の痛み。 見た目にも変わったところはないし、何で痛いのか分からない、病院に行ってもどこにも異常はないと言われるケースもあります。 親指の付け根の痛みを起こす原因を、足と靴の両方から見ていきましょう。 足の親指の付け根にかかる負担は、人によって個人差が大きい 足の骨格と、親指の付け根に関係する名称 親指の付け根の関節は、「第1中足指節関節」と言います。 足の指の中でもこの部分に大きな負担が掛かることは想像が付くともいますが、その負担はどのくらいだと思いますか? 面白いことに、この関節にかかる負担の推定値は、正常な歩行における体重の30~100%と、報告によって変動がとても大きいのです。 どの研究でも、人によって大きく異なるということが、報告されています。 何故人によってそんなに大きく変わるのでしょうか。 それは、計測モデルになった方の、足の形の違い、歩き方、歩く早さなど様々な条件に影響を受けるからだと考えられます。 人によって母指に掛かる負担の大きさが違うということは、些細なことがきっかけで大きな痛みにつながってしまう人もいれば、ちょっとしたことなら親指に痛みが出ない人もいるということです。 足の形の違いでは、親指が一番長い人の方が、2番目の指が一番長い人よりも親指の負担は大きくなることがイメージできるでしょうし、ゆっくり歩く高齢者の方が負担は小さく、ランニングなどで走る機会の多い人の方が大きな負担が掛かりやすいのも、わかりやすい例かと思います。 いずれにしても体重の多くを支えている大切な関節構造です。 親指の付け根に痛みが出てしまった場合、生活にも大きな影響が出てしまうことは言うまでもありません。 ひどい場合には腫れや熱感などを伴いますし、ぶつけたりしたことを忘れないでしょう。 しかし、家の中や、サンダル、つま先が開いている靴を履いたときにごく軽い力でぶつけただけでも突き指をすることはあります。 そのため、よくよく話を聞いていると、「そういえばぶつけたかも……」と、やっと思い出される方もいるくらい、突き指をしたきっかけ自体を忘れてしまっている場合も少なくありません。 日常生活に影響が出るような強い痛みではない場合が多いですが、関節の中がうずくような痛みが気になる程度にあり、なかなか痛みがなくならないので心配になってしまう方が多いようです。 突き指ではない、親指が正常の範囲を超えて反らされた「過伸展」による障害である「第1中足指節関節捻挫」の場合は、強い痛みと機能障害を引き起こすので、強い痛みが出た場合は受傷後すぐに病院を受診しましょう。 原因は「骨棘(こっきょく)」という骨にできたトゲや関節の拘縮、変形など様々あるため、痛みが出る場所もみんな同じではありません。 歩くときの踏み返しで指を反らすことができず、そのときに痛みが生じます。 ひどくなると立っているだけで強い痛みが現れることがあります。 親指の動きが悪かったら気づくでしょうと思われるかもしれませんが、 「強剛母指」という名前があまり知られていないことや、親指の末節の関節の動きが代償的に大きくなることなどで動きを補うため、動きが悪いことを指摘されて驚く人は多いです。 このような足には、靴底が固く、踏み返しの必要がないように、靴底がコロンと転がるような靴の方が適していると言えるでしょう。 親指の付け根を動かさずに歩け、負担が軽減されるためです。 痛いからと言って柔らかい靴を履いて来店されるお客様がいらっしゃいますが、靴底の屈曲性の高い靴は適していません。 ドイツでは保存両方として靴の加工インソールがよく用いられます。 靴に行われるのは上記のような靴底を曲がりにくく、簡単にコロンと転がるようにする加工です。 関節の動きの制限が軽度で、ある程度動かすことができる場合には、親指の動きを補うように加工されたインソールを用いて対処します。 制限が強いため関節に動きが無く、さらに痛みも強い場合には、カーボンなどを用いて母指の下を補強したインソールを使用することで、母指を全く反らさなくて良いようにすることができます。 種子骨炎はランニングやジャンプの多いスポーツなどでストレスを受け、発生しやすいと言われていますが、ここでは原因となりやすい靴を紹介しましょう。 靴底の立ち上がりが種子骨に触れたり種子骨が立ち上がりにのっかってしまう 出っ張りがわずかになっていて、種子骨への刺激が軽度に生じているものの、靴の使用開始から痛みが出始めるまでに一定の時間が空くことから、靴が原因だと気づきにくくなりがちです。 このような慢性的な刺激で痛みが出ると、一時的にその靴の使用をやめてもすぐに痛みがなくならないことから、靴のせいではなく足に原因があるのだと考えてしまうことがあります。 痛みの場所と靴の形をよく触り比べて、痛みのある部分に足に当たりそうな構造があるかどうかよく確認してみてください。 良く触ると小さな膨らみがあることに気がつくかもしれません。 このガングリオンが、靴に当たって痛むことがあります。 特にパンプスを履く場合に、このガングリオンのある場所と靴の履き口のラインがちょうど重なってしまうと強い痛みが生じます。 当たることなく履ける靴が見つかる場合や、アッパーが柔らかい靴を選ぶことで痛みなく歩けることもあります。 自然に消失することもあるため、病院を受診した結果、様子を見ることになる場合もありますが、パンプスだと当たってしまって痛いのに、仕事でパンプスを履かなくてはいけない場合や、靴などの刺激する要因がなくても痛みがある場合には、病院で相談しましょう。 そういう骨格であって、病気や変形というわけではありません。 この状態の足では、親指の付け根に痛みが出てしまうことがあります。 親指の中足骨頭は通常、他の4本の指と並んだ状態から、上方向の足の甲側にもわずかに動きます。 つまり、平らな床に立っているときの足の状態から、上方向へ関節の可動域が残っていることが普通です。 しかし、他の4本の中足骨頭よりも下側に親指の中足骨頭があると、本来立ったときに上方向へのゆとりとなるはずの可動域を、ただ立つだけで使い切ってしまいます。 そのため、親指付け根が地面に押し付けられたような状態になってしまうのです。 このような特徴の足ではたいてい、無意識に足のやや外側で立つようにすることで親指が地面に押し付けられることを回避しています。 ところが、相性のとても悪い靴があります。 それはスキー靴や登山靴のような、足首から先をしっかりと固定されるような靴で、それらを履いた場合には、親指の付け根に逃げ場が無くなり、痛みが出てくるのです。 日本人はO脚気味の人が多いため、先ほどの無意識に足のやや外側で立つということが自然と行える人が多いのですが、中にはX脚気味、偏平足という人もいます。 その場合は親指を浮かせるような立ち方をすることが困難なため、普段から痛みがあり、裸足でフローリングに立っていても痛くなります。 このタイプの場合、病院でも原因が分からないと相談にいらっしゃった際、親指の位置を他の4本の指よりも下の位置にいられるようにしてあげることで痛みがなくなる場合が殆どです。 インソールでそのような処置を行うことが最も有効であるといえます。 今までに、似たデザインのパンプスを履いても痛くなったことがないのに、新しい靴で痛みが出ると、外反母趾になってきたのではないかと心配して相談に来る人もいます。 似たように見えるパンプスでも、履き口のラインはデザイン毎に違います。 また、木型の違いから、見た目には違うパンプスだったとしても、履いてみると履き口が同じ場所に当たってしまうということもありえます。 気に入ったデザインだと、短時間の試し履きの間痛くなかったからと購入してしまい、長く履いたらやはり痛くなったということはよくある話です。 この問題であれば、部分的に靴を伸ばすことでラインが変わり、痛くなくなることが多いです。 その部分には素材が重なって厚みが増すうえに、ミシンの縫い目も加わるため、他の部分に比べてどうしても硬くなってしまいます。 これが痛みを起こす原因です。 また、デザイン上のパーツの切り替えであれば外から見て想像がつくのですが、場合によっては裏地、裏革の切り替えがある場合もあります。 その場合、外見からは素材の重なりがあるかどうかが分からないため、靴のせいではないと思ってしまうことも少なくありません。 足の痛みがある部分を靴の裏側から触ってみて、厚くなったり、縫い目がちょうどその部分に来ていないかどうか確認してみましょう。 その部分を伸ばすか、重なりをハンマーでたたいて潰すなどの対処法で痛みが消える場合があります。 特殊な道具が必要なので、自分ではできないかもしれません。 ほかに、揉んでほぐすという方法もあります。 時間もかかるし手も疲れますが、有効な方法の一つです。 靴の中を見てみても何も無く、薄くてもスポンジが敷いてある場合には、触ってみても分からないことがあります。 シワや、糸など、こんな物がそんな問題になるの?という物が原因となって、親指付け根の裏側に痛みが出ます。 その異物を、切ったり削ったりして取り除くと痛みがなくなります。 カップインソールが入っている靴であれば、外してよく触ってみて下さい。 中敷が張り付いている場合には、親指付け根の部分だけでもめくって、良く触ってみましょう。 取り除くことができれば、すぐに痛みはなくなるはずです。 原因は見つかったけれど、靴の構造に影響が出そうな場合には、靴修理店で相談してみると良いでしょう。 新品で底の返りが良いパンプスというのはあまり多くありません。 ですから、長く履いて底が磨り減って薄くなった靴が、返りがよくなって踵が脱げにくい、履きやすい靴になります。 しかし、底が薄くなった靴は、アスファルトの上を歩く衝撃が直接伝わるだけでなく、小石や、わずかな段差も親指の付け根のストレスとなり、痛みが出てしまいます。 修理をして底が固くなってしまうと履きにくくなることから、修理せずにはき続けてしまうことが原因で足を傷めてしまっているのです。 親指の付け根の痛みは、足が原因で痛くなることや、靴が原因となること、場合によってはその両方が合わさっていることもあります。 腫れ、発赤、発熱などの炎症症状がある場合には、まず病院へ相談に行くことをおすすめします。 病院の診察でも足に異常や原因が見当たらない場合は、炎症症状があっても靴による痛みである可能性はあります。 痛みが強くなる状況や、痛みが出なくなる状況など、痛みをよく観察してみましょう。 この記事が痛みの原因発見と適切な対処のヒントになれば幸いです。 <参考文献> 1 伊藤隆著 解剖学講義 南山堂 1983 2 Rバウムガルトナー等編著 足と靴その整形外科的処置法 フスウントシューインスティテュート 1999 3 Michael O. Seibel著 Foot Function ダイナゲイト株式会社 1996 4 ハリーFランバック著 ザ・フット・ブック 有限会社ブックハウス・エイチディ 1982 5 Carol A. Oatis オーチスのキネシオロジー身体運動の力学と病態力学 有限会社ラウンドフラット 2012 【関連記事】•

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痛風は足の甲にも起こるの?

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腫れと痛みがある原因 ショパール関節捻挫・リスフラン関節捻挫 ショパール関節と リスフラン関節はどちらも足の関節で、中央辺りに位置するのはリスフラン関節、後ろ側に位置するのがショパール関節です。 つま先立ちで上から負荷がかかると、衝撃を吸収する土踏まずが機能しないため、この2つの関節の靭帯を損傷することがあります。 ショパール関節捻挫・リスフラン関節捻挫では、足の甲に痛みや腫れが生じます。 歩くと痛みが出ますが、安静にしていると痛みがないので放置してしまう人もいます。 しかし、放置すると、土踏まずの機能が失われ、それを補うため他の靭帯(特に足の外側の靭帯)に負担がかかり、別の靭帯損傷を引き起こすことにつながります。 アイシングと固定により靭帯の修復を待ちますが、損傷部位の修復が早く進むような電気療法などを並行することもあります。 痛風 痛風は、尿酸が体の中にたまって結晶化することで関節炎を引き起こす病気です。 痛みは通常、足の指から生じますが、治療をせず放置すると 足の甲の痛みや腫れを引き起こします。 初期段階でしっかり治療を行えばよいのですが、受診をためらい治療が遅れる方が多いです。 治療が遅れると、足だけでなく体のあらゆる関節に痛みを生じるようになります。 痛風による痛みの発作はかなりの激痛ですが、1週間から10日ほどで一旦引きます。 しかし放置するとまたこの痛みを繰り返して慢性化したり、腎臓に影響が及んだり、尿路結石ができたりすることもあります。 痛みが一旦引いたら、医療機関でしっかり治療を行うようにしましょう。 腱鞘炎 足の甲には 前脛骨筋腱(ぜんけいこつきんけん)や 長母趾伸筋腱(ちょうぼししんきんけん)などの腱鞘があります。 足を酷使したり、長時間歩いたり、足に負荷のかかる運動をした時に腱鞘炎を引き起こします。 腱鞘炎では足の甲の痛みや腫れという症状が出ます。 放置すると痛みは段々強くなります。 痛みの小さいうちに医療機関で治療に入りたいですね。 疲労骨折 足に大きな負担をかけるようなトレーニングを繰り返し行うスポーツでは、足の疲労骨折を起こすことがあります。 足の甲の中央辺りに痛みや腫れが生じる 中足骨疲労骨折(ちゅうそくこつひろうこっせつ)や、足の甲の外側に痛みや腫れが生じる Jones骨折があります。 どちらも初期段階では痛みは弱く、治療をしない人が多いのですが、進行段階になると治療に大変時間がかかったり、繰り返し起こったりするようになる厄介なものです。 足に負荷のかかるサッカーやラグビー・バスケットボールなどのスポーツをされている方で、ちょっとした違和感でもある場合は、早めに治療するようにしましょう。 足の甲の疲労骨折についてはこちらで詳しくお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。 発症原因は手術によりリンパ節が障害された場合やリンパ節での炎症であることが多いです。 特に20代、30代の女性で発症する方が多いので注意するようにしましょう。 足の甲にしびれもあるとき 痛みや腫れだけでなく、しびれもあるときは 腓骨神経麻痺という病気が考えられます。 ただし、病気といっても誰もが一度は経験したことがあるはずです。 正座をしていて、足がしびれてくるというのもこの腓骨神経麻痺です。 足を組んで座っていたり、長時間しゃがんだ状態でいることにより腓骨神経という神経が圧迫されてしびれてしまうのです。 このように下半身が変な体勢でいたときにジンジンとしたしびれが生じた場合は腓骨神経麻痺を疑ってみてください。 腫れと痛みの対処法・予防法 刺激を与えない 足の甲に痛みや腫れがある場合はまずは安静にしておくのが一番です。 原因が分からないのに無理にマッサージなどをして刺激を与えるとさらに悪化してしまう恐れがあるのです。 また、長時間歩いたり、走ったりなどの運動はできるだけ控えるようにしましょう。 腱鞘炎や疲労骨折などが原因の場合はこのような運動でさらに悪化してしまう恐れがあります。 冷やす 痛みや腫れがともなう場合は、その患部で炎症を起こしているサインです。 氷水を当てたり、冷湿布を貼り冷やすことで炎症を抑えることができます。 逆に温めると炎症が促進されてしまうので、発症直後はできるだけ長時間の入浴などは控えるようにしましょう。 自分に合った靴を履く 小さすぎる靴を履いたり、足の形が合っていない靴を普段履いていると足に大きな負荷がかかり、足の甲が痛くなったり腫れてしまいます。 また、女性の方でハイヒールを履く機会が多い方は足の甲を痛めてしまうことが多くなります。 しっかりと自分の足に合った靴を履くことで前もって予防することができるので、ぜひ靴にも気を遣うようにしましょう。 悪化する前にしっかりと治そう! 足の甲に痛みや腫れが生じる原因は、捻挫や疲労骨折だけでなく、痛風や腱鞘炎なども考えられます。 放置すると別の炎症を起こしたり、繰り返してしまうこともありますので、安静にしていたら治る、などと自己判断せず、医療機関で相談しましょう。 偏った負荷のかかるトレーニングをするスポーツをすると生じる炎症は、トレーニングを再開することで繰り返すことが考えられます。 早めの治療を行い、トレーニング方法も工夫することで再発は防げるかもしれません。 目先のトレーニング不足は不安でしょうが、長い目でみて早めの治療に専念しましょう。

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足の甲の痛み(ズキズキする場合)は何科に行けばよい?痛風や血管の病気は早めに診断を。

足の甲 痛い

歩き疲れたときなどに足が痛いと感じるのはよくあることかもしれません。 しかし、何も心当たりがないのに痛みを感じる場合には、注意が必要なこともあります。 そんなに歩いていないのに足に痛みを感じやすい• 足の裏が痛くて体重をかけられない• 足が慢性的にだるく、痛みを感じることもある このような場合に考えられる原因には、どのようなものがあるでしょうか。 足が痛いときに考えられる病気 足の痛みは、何らかの病気によって引き起こされていることがあります。 大きく分けて骨や関節の病気、または体の病気が原因となっているケースがあります。 足の痛みを起こす骨や関節の病気 足の痛みを引き起こす骨や関節の病気には、次のようなものがあります。 扁平足 産まれたばかりの子どもの足には土踏まずのアーチがありませんが、大人になるにつれてアーチが形成され、効率的に体重を支えることができるようになります。 には、子どもの頃からうまくアーチが形成されなかった場合と、大人になってから何らかの原因でアーチが崩れてしまったものがあります。 主な症状には内側のくるぶしの下の腫れ、足の痛みなどがあります。 変形が進むにつれ、歩きにくくなることもあります。 足底腱膜炎 そくていけんまくえん 足底腱膜という、足裏のアーチを支えるために重要な役割を果たしている腱が炎症を起こし、かかとの下側からつま先にかけて痛みを感じる病気です。 朝起きたときや、長時間休憩したあとに最初に体重をかけたときに強い痛みがはしることがあります。 種子骨障害 しゅしこつしょうがい ・ 種子骨炎 しゅしこつえん 足の親指の付け根にある種子骨がや炎症を起こし、足の裏に痛みが発生している状態です。 走る・踏み込む動作が多いスポーツなどの負荷により発生するといわれています。 踵骨骨端症 しょうこつこったんしょう (シーバー病) かかとの骨にはアキレス腱や足底筋膜など、足のはたらきに大切な腱が付着しています。 走る・跳ぶなどの動作でかかとの軟骨が引っ張られて炎症が起こり、痛みが起きる病気です。 運動をしたあと、朝起きたときなどに痛みを感じることが多いといわれています。 また、踵の骨に背が伸びる成長軟骨の残っている小学生、特に男児に多いといわれている病気です。 捻挫・骨折 関節に無理な力が加わり、骨と骨をつなぐ靭帯が伸びたり切れたりする、骨が折れたり欠けたりしてしまうはいずれも強い痛みの原因となります。 の場合、内側に足をひねってしまうことが多いですが、靭帯が強く引っ張られることで靭帯の付け根が骨ごと剥がれ、といわれる一種のを起こすことがあり、特に子どもの場合の多くがとなります。 痛みや腫れが強いときには、ただのだと思わず、一度受診するようにしましょう。 足の痛みを起こす体の病気 血管や皮膚、体の病気によって足の痛みが起こることもあります。 代表的な病気には、以下のようなものがあります。 血管の病気 血管の病気により足が痛むこともあります。 たとえば、足に血栓ができる、によって血管が狭くなる、足の静脈が浮き出たり盛り上がったりするです。 足の皮膚の色が悪い、足が片方だけむくむ、特にふくらはぎの血管が盛り上がり瘤のようになっているなどの場合には注意が必要です。 蜂窩織炎 ほうかしきえん 皮膚の深部が細菌感染して炎症を起こす病気です。 足は比較的発症することが多く、痛みのほかに皮膚が赤みを持って腫れる場合がほとんどです。 また、程度によっては熱が出たりすることもあります。 受診の目安とポイント 足の痛みが強く、日常生活に支障が出ている場合や、しびれや腫れなどほかの症状を伴う場合には早めの受診が必要です。 また、そこまで痛みが強くないものの長く続いている、繰り返しているような場合にも一度受診しておきましょう。 原因によっては専門科目が分かれる場合がありますが、足の痛みがメインの症状であれば、まずは整形外科への受診でよいでしょう。 受診の際には、いつから足が痛いのか、どの部位が痛むのか、痛むきっかけや動作はあるか、そのほかにどんな症状がいつからあるのか、できるだけ詳しく伝えることがポイントです。 日常生活上の原因と対処法 日常生活に原因があり、足に痛みを感じる場合もあります。 足の使いすぎ 立ち仕事やスポーツなどで足に負担がかかりすぎることで、一時的に痛みを感じる場合があります。 また、によっても痛みを感じることがあります。 足を使いすぎたときには 足を使いすぎたあとは、冷たいタオルや冷感スプレーなどで筋肉を冷やすようにしましょう。 軽くもみほぐすことも、その後のや疲労を軽減することに効果的といわれています。 また、スポーツの前などはよく準備運動をし、必要以上に足に負担がかからないようにしましょう。 むくみ 余分な水分が溜まった状態であるむくみが強くなると重だるさや、場合によっては痛みの原因となることもあります。 足のむくみを感じたら 足の甲、ふくらはぎ、膝、太ももとさすりあげるように、優しくマッサージするのもよいでしょう。 あまりにむくみが強い場合には皮膚を傷つけないよう、強くこすったり揉んだりすることは控えましょう。 足を高くして寝たり、サイズのあった着圧ストッキングなどを使用するのもひとつの方法です。 よくならないときには 自分でできる改善方法を試してもよくならない場合には、思いもよらない原因が潜んでいるかもしれません。 そのような場合には一度病院で相談してみましょう。

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