かぼす と すだち の 違い。 すだちとかぼすの違いは?見分け方はこれ!

「スダチ」と「カボス」

かぼす と すだち の 違い

日本人にとって、柑橘類は親しみのある存在だと言えます。 冬には家族でコタツに入りながらみかんを食べた経験は、多くの人が持っているでしょう。 あるいは、焼き魚にかぼすを絞ったり、すだちが入ったジュースを飲んだことがある人も多いはずです。 レモンやオレンジなどお酒には、柑橘類が多く使われています。 海外においても柑橘類は豊富です。 柑橘類は暖かい気候で育ちやすいので、亜熱帯気候の地域で頻繁に作られています。 日本では九州や四国などで柑橘類が名産とされており、そのすだちやかぼすを使用したケーキや飲み物などのお土産なども多いです。 最近では、すだちやかぼすの成分を使用した化粧品なども増えつつあります。 アロマなどに使われリフレッシュ効果が高いことも、柑橘類の特徴です。 柑橘系のアロマを愛用している人が多いのは、まさにうなづける話です。 かぼすやすだちの違いがわからない人も多い かぼすやすだちなど柑橘類を目にした時、主にその大きさや色で判別している人も多いでしょう。 レモンは黄色、みかんはオレンジ、かぼすやすだちは緑というように、明確に色が異なる種類であれば、見分けるのは容易いです。 また、レモンやデコポンのように特徴的な形をしていたり、甘夏やキンカンのように大きさが異なるものもたくさんあります。 名前を伏せて柑橘類を紹介された時、その名前を判別できる人は、一体どれくらいいるでしょうか。 すだちとかぼすの違いは、素人目にはわからないことが多いです。 すだちもかぼすも、料理とともに出されることが多いので、料理名から判断しているという人も多いでしょう。 書かれていなければわからないという人も、決して少なくはありません。 ライム お酒が好きな人であれば、ライムの名前を聞いたことがある人は多いでしょう。 ライムサワーはお酒が苦手な人でもすっきりと飲めることで、老若男女問わず人気があります。 バーや居酒屋なのでよく耳にするモスコミュールやダイキリ、モヒートなどのお酒は、ライムジュースが入っており、仕上げにカットされたライムが載せてあることもあります。 見た目 ライムの見た目は緑色で、すだちやかぼすと似ています。 形はレモンに似ていますが、レモンよりは丸っぽく、レモンに比べて一回り小さいです。 輪切りにして料理に添えられることも多く、しばしば彩りを加える役割を担っています。 英語ではライムの皮の黄緑色から「ライムグリーン」とも呼ばれています。 日本では毎年冬至の日に、ゆず湯に入る習慣があります。 他にも、ゆずは湿布や塗り薬などに使われることが多いです。 また、しっかりした甘みと酸味を活かして、ケーキなどのスイーツに使われることもあり、さらには柚子胡椒のような調味料として使われることも多いです。 まさにゆずは万能食材と言えるでしょう。 見た目 ゆずの見た目は、すだちやかぼすと違い、ゴツゴツとしているのが特徴です。 皮が厚いことからそのまま使用されることは少なく、薄くスライスしたり絞って果汁のみを使ったり、さらには皮を調味料として使われます。 すだちやかぼすと比べ、ゆずは一回り大きいので、絞るには専用の絞り器などが必要です。 味・香り ゆずは、比較的香りの強いすだちやかぼすに比べてさらに香りが強いため、香辛料や薬味として使われることが多いです。 韓国ではゆず茶が好まれていたり、フランス料理で使われていたりと、世界各国で使用されている食材です。 また、ゆずの消費量生産量ともに最大なのは日本です。 かぼす 日本では、かぼすは主に料理の薬味として使われることが多い食材です。 すだちとかぼすの違いについては、味や香りではほとんど区別ができません。 果頂部の形がすだちとかぼすで異なること以外に、かぼすはすだちに比べてふた回りほど大きいと言う点で、それぞれの違いを判断することができます。 見た目 果実が緑色の時期に収穫されるのが、かぼすの特徴です。 実が熟すと黄色くなりますが、収穫後は果実のすべてが黄色くなる前に使用されます。 かぼすの果実はひとつ100グラムほどなので、そのまま使用されることは少なく、カットやスライスされることがほとんどです。 それに比べ、すだちはひとつ30グラムほどと小さいため、そのまま使用されるのも少なくありません。 味・香り かぼすは独特の香りから、焼き魚の薬味に使われることが一般的です。 刺身の薬味としても使われることがあり、爽やかな香りで油をリセットさせる役割を担っています。 また酢として鍋料理や酢の物に使われたりと、日本人の食生活に欠かすことのできない食材であることがわかります。 へべす 沖縄の柑橘類といえば、多くの人はシークワーサーと連想することでしょう。 現在では日本中で認知度は高まり、バーや居酒屋などでシークワーサーサワーを目にする機会も多いです。 沖縄では、お酒やお菓子、料理、キャラクターなど、シークワーサーに関わる商品がたくさん生まれています。 見た目 シークワーサーの見た目は黄緑色で、すだちやかぼすよりも若干薄いです。 すだちやかぼすは果肉は白色ですが、シークワーサーの果肉は黄色です。 皮が薄く、形が球に近いので、食材として使われる際には新鮮なものが好まれます。 また種が多いため、果汁のみ絞った状態で販売されることも、往往にしてあります。 味・香り シークワーサーは、柑橘類の中でも酸味が強いことで知られています。 また、ほのかな苦味があることから、その苦味を生かしたお酒やお菓子などによく使われます。 他には、「シークワーサーオレンジ」「シークワーサーレモン」のように、さまざまな柑橘類と組み合わせて使われることが多いのも特徴です。 すだちとかぼすを目にしたことのある人は多いはずです。 しかし、それは料理に使われていたり、あるいは飾られている場合がほとんどでしょう。 すだちやかぼすが木になっているところを見たことがある人は、むしろ少数なのではないでしょうか。 すだちやかぼすの調味料しか知らないという人は、それらが柑橘類であることも知らない可能性さえあります。 柑橘類の中でも、みかんやオレンジはそのまま食べられることが多いです。 すだちやかぼすがそのまま食べられない理由は、その酸味にあります。 みかんやオレンジにも酸味は含まれていますが、甘味も同じように含まれているため、酸味を感じにくいです。 また、一般にそのまま食べられる柑橘類よりも、香りが強いことが広く知られています。 すだちとかぼすの味の違い すだちとかぼすの味の違いに関しては、一般の人では判断しづらいと言われています。 料理人であったり、あるいは料理が好きな人であれば判断できるでしょう。 しかし、酸味と甘味のバランスから、すだちやかぼすかを見分けられる一般の人は、そう多くありません。 現に、すだちやかぼすが入荷できなかった時、お互いの果実を代替策として使用している飲食店も見受けられます。 すだちやかぼすの場合、果肉をそのまま食べるといったことはあまりありません。 ほとんどが果汁を使っていたり皮を使用していたりで、そのものの味を感じる機会が少ないからです。 しかし、世界には「すだちのシロップ漬け」や「かぼすゼリー」など、果肉そのものを味わう料理も存在します。 すだちとかぼすの見た目の違い すだちとかぼすの大きな違いとして、その大きさが挙げられます。 すだちは30グラム、かぼすは100グラムほどなので、倍以上の差があります。 八百屋やスーパーなどで並べられているところを見れば、違いは一目瞭然でしょう。 大きさ以外の形や色についてはほとんど同じで、大きさの判断ができない写真などでは区別が難しくなります。 すだちは小さいので、その果汁やエキスが料理に使われることが多いです。 それに対し、かぼすは果肉が大きいので、料理はもちろん化粧品やオイルなどの香りつけに使われます。 すだちとかぼすの使われ方の違い レストランや日本料理屋などで料理が出てきた時、柑橘類が添えられていたら、それはすだちである可能性が高いでしょう。 すだちとかぼすは味や香りにそれほど大きな違いはありませんが、すだちの方が香りが強いとされています。 また、すだちの方が大きさが小さいので、いろいろな料理に使われやすいことも大きな特徴です。 逆にソースや調味料に柑橘類の風味を感じたら、それにはかぼすが使われていることが多いです。 かぼすの味や香りは他の調味料の邪魔をせず、さらには果汁も多いため、ソースなどによく使われます。 すだちもかぼすも、魚や肉の脂をうまくリフレッシュさせてくれるという点では違いはありません。 かぼすとすだちの旬 すだちと聞いて、まず「サンマの塩焼き」を思い浮かべる人も少なくないでしょう。 実はサンマとすだちは旬が同じで、そのためサンマの塩焼きにすだちが添えられることが多くなりました。 すだちの旬は8月から10月で、実がまだ青いうちに全国に出荷されます。 そのため、日本全国で秋になると、すだちが添えられたサンマの塩焼きがよく食べられます。 かぼすの旬 かぼすはすだちに比べて旬が長く、6月から11月にかけて収穫されます。 すだちと同様、まだ青い羽日収穫され全国に出荷されます。 初夏から夏にかけてはビニールハウスで栽培されたものが出回り、それ以降にかけては露地物が出回るため、比較的長い間味わうことができます。 すだちの産地 すだちの主な産地は徳島県で、ほぼ9割以上が同県で栽培されています。 すだちを始めとした柑橘類は、育てるのに温かい環境が必要です。 そのため、比較的温かい気候の徳島県で多く栽培されます。 現在は日本全国で味わえるようになりましたが、徳島県では他で食べるより安価で手に入ります。 秋になると、スーパーで松茸を目にしたことがある人もいるでしょう。 松茸のパックによく一緒に入れられているのがすだちです。 徳島県は松茸の名産地でもあるため、同じ名産のすだちをセットでよく売られています。 また、焼いた松茸にすだちを絞るのも絶品です。 かぼすの産地 かぼすの主な産地は大分県で、ほぼ9割が大分県から全国に出荷されています。 大分では「かぼす酢」という料理もあり、県民の生活に欠かすことのできない食材として人気です。 また、大分では「かぼすケーキ」「かぼすゼリー」「かぼすアイスクリーム」など、かぼすを使った名産品がたくさん生まれています。 大分を訪れた時には、これらの名産品を食べてみるのがおすすめです。 日本において、柑橘類は九州や四国、中国地方などでよく栽培されています。 現在では異なる種を掛け合わせて新たな品種が生まれたり、品種改良によって甘味の強い柑橘類も多いです。 生活に欠かせない柑橘類 柑橘類の使用意図は、食材としてだけではありません。 爽快感のある香りは、料理やケーキの香り付けのみならず、リラックスグッズにもよく使われます。 柑橘類のエキスが使われた芳香剤は、リフレッシュ効果が高く、愛用者も多いです。 直接体に振りかける香水にも、柑橘類のエッセンスが加えられたものもあります。 柑橘類は、日本人の生活に密着していると考えられるでしょう。 サンマの塩焼きや松茸の炭火焼にすだちが添えられることは常識ですし、かぼすを使ったポン酢も、いろいろな料理で使われています。 ゆず湯やレモンパックなど、知らず知らずのうちに柑橘類を使用している場面も少なくありません。 料理や生活に柑橘類が使われている理由を知ることで、柑橘類に対する興味をさらに深くすることができるしょう。 柑橘類は、これからも品種が増え続けていくことが考えられます。 ドライバーの仕事情報を探す 現在転職先にトラックドライバーを考えている方は豊富なドライバー求人を案件を持つドライバーワークスへ!.

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「かぼす」と「すだち」の違いは何?

かぼす と すだち の 違い

秋の味覚さんまをいただくときなどによく添えられている緑のアレ、ご存知ですよね。 酸味が強くて生で食べるのには向かない柑橘類のことで、レモンやゆず、ライム、シークァーサーなども同じ仲間です。 「すだち」「かぼす」共に、クエン酸・ビタミンCなどが豊富で、食欲増進・疲労回復などの効果が期待できるそう。 ハウスで栽培されたものなら一年中手に入れることができますが、本来の旬は8月~10月だそう。 すだちの特徴は独特の清々しい香りと、さっぱりとした酸味です。 すだちの香りは果汁よりも皮に含まれているため、刻んでお吸い物やマツタケなどと組み合わせると、より香りを楽しむことができます。 ちなみにこの 皮には、カルシウムが豊富に含まれているそうですよ。 また、すだちを料理に使うときは、半分もしくは4分の1にカットするのがおすすめです。 昔は刻んだ皮を蚊避けに使っていたので、「蚊いぶし」と呼ばれていました。 それがなまって「かぼす」になったんだそう。 かぼすはすだちに比べると、ややまろやかな酸味が特徴です。 果汁が多いため、主に果汁を用います。 料理に使う際は、ポン酢に果汁を絞るのもおすすめですし、いくつも絞ってジュースとしていただくのも美味しいです! 「絞ってかける」なら、白身魚・揚げ物・味噌汁・刺身・焼酎などがおすすめ。 さっぱりとするので、醤油の使用量が抑えられます。 塩分を気にする方にも嬉しいですね。 例えば、同じ焼き魚に絞ってかけるにしても、すだちを使うか、かぼすを使うかでも違いが出てきます。

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どこが違うの?カボス、すだち、へべす、シークヮーサーをまとめて比較!

かぼす と すだち の 違い

すだちとかぼすの違い1:見た目 実はすだちとかぼすは見た目が違います。 大きさを比べると一目瞭然。 1個30〜40グラムの小さな果実であるすだちに対して、かぼすの果実は1個100グラム程度。 すだちは熟すと黄色くなりますが、緑色の果実の方が、風味が良いとされています。 切ってみると外皮は薄くてやわらかく、黄色味の強い果肉をしていて、多汁です。 対してかぼすを切ると外皮は厚いので、皮ごと絞って使われます。 果肉は淡い黄色で、緑色が薄っすらと残った色合いをしています。 すだちとかぼすの違い2:産地 すだちもかぼすも日本で出回っているほとんどが特定の原産地を持ちます。 すだちは97%を徳島県で栽培しており、残りをわずかに佐賀や高知で作っています。 かぼすは96%を大分県で栽培しており、愛媛や宮崎でもわずかに作られています。 すだちとかぼすの違い3:味わい すだちとかぼすの味わいは、とても似ています。 強いてあげるのなら、 すだちの方が香り豊かで酸味も強いでしょうか。 小さい果実でしっかり酸味が効いているというのが、すだちの特徴です。 かぼすは香りが控えめで、さわやかな酸味があります。 かぼすは未熟果の緑色の時点で使われることが多く、黄色くなる前の方が酸味を感じることができ、特有の香りも感じやすいとされています。 すだちとかぼすの違い4:使い方 すだちは、香り高いまつたけと合わせて使われることが多く、土瓶蒸しなどに添えられてきます。 かぼすは地元大分のふぐ料理には欠かせない存在です。 どちらも豪華食材ですよね。 旬や香りも楽しむ和食の味わいに、すだちもかぼすも、香酸柑橘類として好まれています。 でも、高級なお料理でばかり楽しむのではもったいないですよね。 焼き魚や焼き鳥、うどんなどに使っても良いですし、ポン酢や酢の物にしてもどちらの味わいもさわやかで酸味が強すぎず香り高くて、お料理を引き立ててくれます。 出回りは周年ありますが、だいたい9月〜10月が最盛期である点も、共通しています。 すだちとかぼす 栄養や成分に違いはある? 多少の酸味の違いはあれど、一度に使用する量がそれほど多くないため、すだちとかぼすから摂取できる栄養や成分には、大きな違いはありません。 いずれも ビタミンCやクエン酸を含んでいます。 ビタミンCは吸収率の低い鉄分の吸収を助けてくれるので、すだちやかぼすをお料理に絞って使うと、栄養面も強化されますね。 またクエン酸には疲労回復効果も期待できます。 食欲が落ちているときにはその酸味や香りで食欲が助長される効果とクエン酸の効果が、どちらも疲労回復に役立ちます。 香りの成分では、リモネンやピネンといった柑橘類に多い成分をどちらも含んでおり、リラックス効果が期待できます。 まとめ すだちとかぼすは、見た目や産地に違いがあるものの、味わいや栄養は大差ありません。 どちらも、さわやかな酸味や香りを楽しむという点では存在感を発揮してくれますので、見かけた際には違いをあまり気にせず、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。 また、薬味として使うだけだともったいないので、すだちやかぼすを主役にしたお料理も、ぜひ作ってみてください。

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