タンポポ オムライス。 「タンポポオムライス」レシピ|TBSテレビ:いっぷく!

タンポポオムライスとは (タンポポオムライスとは) [単語記事]

タンポポ オムライス

タンポポオムライスとは一体なんなのか?その由来とトロトロになる原理とは? タンポポオムライスの形 「オムライス」というと、ケチャップ味のチキンライスを半熟卵焼きで包んだ、あの「オムライス」を想像しますよね。 あるいは、フライパンで卵を焼いて、半熟になったところでチキンライスを卵の上に乗せて、フライパンの上で卵で包んでお皿に移して出来上がり・・・そんなオムライスもありますね。 じゃあ、タンポポオムライスは、どんなオムライスだと思いますか? 「タンポポオムライス」は、お皿の上に盛り付けたチキンライスの上に半熟のプレーンオムレツを乗せて、オムレツにナイフを入れてご飯の上に広げる、といった作り方をするオムライスです。 プレーンオムレツを上手に焼くと、表面は焼けているけれど、内部はふわっとろな半熟で仕上がります。 それをケチャップライスの上に乗せてナイフで切るわけですから、プレーンオムレツの中のふわっとろの卵がチキンライスの上に広がってくれるのです。 その様子は本当にきれいで美味しそうですよ! 文章ですとなかなかその様子が表現しきれないので、動画を探してみました。 タンポポオムライス発祥の洋食屋さん、「たいめいけん」のタンポポオムライスの様子です。 静かな厨房でたった二人で作っているオムライス、厨房に漂う暖かいにおい、きれいなケチャップ色と卵の黄色・・・どれをとっても「美味しそう!」の一言に尽きますね。 この映画の撮影が行われた「たいめいけん」ではこのオムライスがメニューとなり、伊丹監督に敬意を表して、「タンポポオムライス」という名前がついたのでした。 ちなみに伊丹十三監督のエッセイ、「日本世間噺大系」の中に、このプレーンオムレツについてのエッセイがあります。 洋食屋さんのおやじさんに「プレーンオムレツ」の作り方を聞く、といったエッセイで、そのオムレツが、映像同様に、読んでいるだけで美味しそうに感じるオムレツで、読み終わった後、思わず作ってみたくなるような文章でした。 そのプレーンオムレツが、「タンポポオムライス」の原点になったのでは? と言われています。 タンポポオムライスを上手に作るコツとは?プロ・アマの名人からヒントを探る さて、そんなタンポポオムライス、チキンライスの上にプレーンオムレツを置くだけ・・・と言ってしまえば簡単に聞こえるのですが、実は「半熟のプレーンオムレツ」は実はとても難しいのです。 「タンポポオムライス」、一度作ってみるとその難しさが判るのですが、半熟卵のプレーンオムレツと作る時、時間をかけすぎてしまうとオムレツ全部に火が通ってしまい半熟にならないのです。 全部に火が通ったプレーンオムレツにナイフを入れてもふわとろな卵は出てきてくれません。 かくいう私も子どもに何度かせがまれて挑戦しては失敗し、今までかなり無様なタンポポオムライスを大量生産してきました。 タンポポオムライスのレシピとコツ そんなタンポポオムライスのちゃんとしたレシピはこちらです。 lettuceclub. 卵が少ないと、フライパンに卵液を入れたらすぐに火がとってしまい、半熟にはなりません ・油はちょっと多めでもOK! 油やバターが少ないと、フライパンに卵がくっついてしまい、上手く折りたためないことも・・・ ・オムレツを焼くときは強火で一気に焼いてしまう。 (中火や弱火で時間をかけると卵に火が通ってしまいます。 強火で短時間で仕上げましょう) ・オムレツは火が通りやすいので、折りたたむ前に火を止めてしまっても大丈夫。 オムレツを作る時、折りたたむ工程が一番時間と手がかかります。 その間に火が通って半熟にならないことも。 火を止めて折りたたんでも十分に間に合います この4つです。 最初は火が通りすぎてしまって上手にプレーンオムレツにならないかもしれませんが、慣れてくるとコツもわかりますし、ささっと形を作ることもでき、ちゃんと半熟オムレツが焼けるようになります。 要は「慣れ」です! 初心者でも失敗しない「タンポポオムライス」のレシピ 「そんな慣れる程作るなんて無理!」 そうおっしゃる方も多いと思います。 確かにそうですよね。 どうせなら、簡単に「タンポポオムライス」が作りたいですよね。 これでしたら、プレーンオムレツを作るのに慣れていなくても作れそうですよね! また、こんなレシピもありました。 この方法は、上で紹介したボウルに卵を移す代わりに、ラップの上に半熟卵を移動させて、ラップで半熟卵の形に形成してフライパンに戻す方法です。 動画ですので判りやすいですし、この方法も失敗なく作ることが出来ます。 ちなみに私は2つとも試してみましたが、両方とも簡単にちゃんと「プレーンオムレツ」を作ることが出来ました! 1つ目の作り方で作ると、プレーンオムレツの食感にムラがなくてなめらかで、とても美味しく作ることが出来ました。 ラップで食材を包んだり形成したり・・・といった事に慣れている方でしたら、2つ目のラップを使った作り方の方が簡単にできるかもしれませんね。 タンポポオムレツを作ってみたい方は、是非お試しください。 まとめ 「タンポポオムライス」。 初めてその名前を聞いた人にとっては、「それどんなオムライス?」と不思議に思ったり、 わくわくしたり・・・私もそうでした。 実際は、ケチャップライスにプレーンオムレツを乗せて、ナイフでオムレツを切ってふわとろ卵をご飯に広げる・・・そんなとっても美味しそうなオムライスでした。 写真で見ても美味しそうですが、映像で見ると、その美味しそうな様子もひとしお! お料理好きな方も、そうでない方も、是非一度試してほしいオムライスですね。

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伊丹十三の愛した、あの「タンポポオムライス」の原点。“うつくしいプレーンオムレツ”のレシピ【料理ハック】

タンポポ オムライス

<材料>(1人分)【ケチャップライス】• 鳥もも肉・・・40g• たまねぎ・・・(1cm角)30g• マッシュルーム・・・1個• グリンピース(缶)・・・適量• ご飯・・・100g• ケチャップ・・・40g• バター・・・大1• 塩・・・適量• コショウ・・・適量 <材料>(1人分)【オムレツ】• バター・・・大1• 卵・・・3個• 塩・・・少々 <作り方>【ケチャップライス】• たまねぎをフライパンに入れ、たまねぎが透き通ったらバターを大さじ1入れる。 フライパンにバター追加で大さじ1入れる。 鶏もも肉・マッシュルーム・グリンピースを入れる。 ケチャップを入れ少し炒め、少し固めで炊いたご飯をいれる。 塩、コショウを入れる。 ご飯を白い所がなくなるまで炒める。 <作り方>【オムレツ】• バターを入れる。 バターを入れる時は強火。 火を調節するのではなく、フライパンの高さで調整する。 プチプチとバターの泡が出てきたら、一気に卵を流し込む。 少し卵が固まってきたら、手早くかき回す。 フライパンの柄をトントンとたたき、卵を一周させて袋状に包む。 ケチャップライスの上にのせて完成!.

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タンポポオムライス by茂出木浩司さんの料理レシピ

タンポポ オムライス

あの「タンポポオムライス」の原点かもしれないプレーンオムレツ 伊丹十三監督の映画『タンポポ』で有名になったいわゆる「 タンポポオムライス」にあこがれています。 『メシ通』でも記事になっていましたね。 チキンライスの上に乗せたオムレツにナイフを入れると、ふわとろの卵が開いていく。 おいしさの演出として至上のものです。 伊丹十三はエッセイストとしても抜群の才能の持ち主でありました。 語り口の親しみやすさや、内容がすっと入ってくる絶妙な文体は、いま読んでもうなるほどです。 現在活躍しているエッセイストにも彼の影響を受けている人は多くいるはずです。 「タンポポオムライス」の原型ではないか 伊丹十三のエッセイの中に、プレーンオムレツを作る話があります。 これがタンポポオムライスの原点となったんじゃないかと筆者は考えているのです。 伊丹十三『』(新潮文庫刊) 『日本世間話大系』に収録されている『プレーン・オムレツ』というお話は、伊丹十三が洋食屋のオヤジさんにオムレツの作り方を尋ねるもの。 対話形式で書かれていて臨場感がすばらしいのですが、オムレツを作る様子が、ものすごくおいしそうなのです。 楽しそうなのです。 自分でもやってみたくなるのです。 やってみよう。 洋食屋のオヤジさんが作ってたプレーンオムレツ 卵は 3つくらい。 バター、塩、胡椒、うま味調味料。 エッセイの中では、オヤジさんが玉子専用の鉄フライパンを育てていく話も書かれていてたいへんおもしろいのですが、今回も一般的なキッチン事情に合わせてフッ素樹脂加工のフライパンを使います。 卵に塩、胡椒、うま味調味料を適量入れまして、 ちゃちゃっと混ぜます。 白身が切れたらオッケーくらいの気持ち。 温めたフライパンにバターを入れるんですが、最初にサラダ油を入れてすぐに捨てる。 その後にバターです。 そのほうが「馴染みが良い」とオヤジさんは言っております。 そこに溶いた卵をサーッと流し入れます。 焼き始めたところですが、ここで『プレーン・オムレツ』より引用します。 オヤジ 右の手は、箸の先をひろげて、こう。 左の手は、こう。 ——(左手でフライパンを激しく前後に揺すりながら右手の箸で丸く玉子を掻きまわす。 左手はピストン運動。 右手は円運動。 しかも驚くほど激しい。 火は終始強火) 私 ハハア、左手が相当活躍するのね。 これが素人と全然ちがうところだな。 [伊丹十三『日本世間噺大系』新潮文庫(2005)より引用] 伊丹十三が観察したオヤジさんの言葉と動作を真似て、 右手の円運動と左手のピストン運動で卵をかき混ぜます。 オヤジ この、搔きまぜるのをいつやめるかってえと、まだですよ、まだですよ(右手の箸の掻きまわす、その箸の先を注視する。 初めは液体を掻きまわすのだからフライパンの底は見えないが、そのうち、玉子が少し固まって、グジュグジュになり始めた途端、箸の通った跡に黒い鍋底が見え始める)ホラ! 箸の跡が見えるようになったですね。 [伊丹十三『日本世間噺大系』新潮文庫(2005)より引用] 黄色い卵の中に鍋底が見える、この瞬間はあっという間にやってきます。 スリリングな一瞬です。 興奮する。 オヤジ この柄の、根元から三分の一くらいのとこを、こう叩くわけですね。 トーン、トン(叩くにつれて、玉子がまくれ返ってくる) 私 アレッ。 (伊丹十三『日本世間噺大系』新潮文庫(2005)より引用) フライパンの柄を叩いてオムレツを巻いていくなんて、職人みたいなテクじゃないですか。 伊丹十三によって描写された手際に触発されてちょっとやってみたら、 これがマア実際になんか「できた気分」になれるんですよ。 フライパンを「とんとーん」と叩いていると、オムレツの形ができあがってくるんですよ。 楽しい! 不格好ながらいちおう「タンポポオムライス」のようなものが自作できました。 教わったんじゃないんです。 エッセイを読んだらやってみたくなったんです。 できなかったことができるようになる できなかったことができるようになるのは楽しいことです。 料理であれスポーツであれ初めての自転車であれ、練習して上達する過程にはやっぱり喜びがあるんですわ。 『プレーン・オムレツ』の中でも、伊丹十三はオヤジさんに促されてオムレツを焼いて、何度も失敗します。 しかしそれが実に楽しそうに書かれているんですな。 筆者も何度もしくじりました。 巻けてない。 オムレツっていうかダサめの卵焼きになっちゃった。 失敗はするんだけど、なんかうまくいきそうな手応えがあるので再チャレンジしたくなるんですよ。 次はうまくいきそうだとか、さっきいい感じだったところをもっとちゃんとやろうとか思って、もう一回作ろうと思えるんです。 上達をしているという確実な手応えがあって、やってておもしろいんです。 極めてプレーンで黄色が綺麗なオムレツ そんな感じで、筆者が何度もプレーンオムレツを作ってみてわかった「 うまくいきやすいポイント」がこちら。 『日本世間噺大系』には、ほかにもたくさんのイイ話が書かれているので興味を持たれたらぜひ読んでほしいです。 あとプレーンオムレツも作ってみると楽しいです。 ホントに。

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