いかなご 漢字。 兵庫県では売り切れ必至!「いかなご」って知ってる?

「いかなご」と「きびなご」の違いを調べていたら、ただの「なご」繋がりではないことがよく分かった

いかなご 漢字

「いかなご」の名前について 「いかなご」の名前について 「いかなご」は、加工の状態によって名前が変わります。 標準和名は「いかなご」です。 基本情報• 標準和名 いかなご 英語では「サンド・イール」(砂のウナギ)。 漢字表示 玉筋魚(なんで、これで「いかなご」なの?• 特徴など イカナゴ科の海産の硬骨魚。 体は細長く槍形、全長約25センチメ-トルまで大きくなります。。 背部は青褐色、下腹部は銀白色。 春、小さいのを捕って煮干・佃煮 つくだに とします。 (その他の料理法は、下記を参照)夏には砂の中に潜って休眠します。 北日本に多いですが、九州まで全国各地にいます。 生の可食部100gで、106kcal。 釘煮にすると糖分が多くなるので、カロリーは多くなります。 (太っている人は注意のこと。 ) 加工の状態によって、いくつもの名前を付けられています。 そのため、一般消費者のかたは、原料が同じ魚だということを知らない人がたくさんおられるようです。 生の親イカナゴは、当然 「いかなご」と呼びますが、これを「かますご」と呼ぶ人もいます。 京都で、通常 「かますご」と呼ばれるのは、親イカナゴをボイルしたものなのです。 ところが、最近これを「いかなごの釜揚げ」と呼ぶところもあるようです。 イカナゴの幼魚(せいぜい4〜5センチ)を、 「新子」と呼びます。 ただし、本来「新子」という呼び方は汎用的なもので、イカナゴに限ったわけではないのです。 しかし、2月末から4月にかけて、関西地方で「新子」といえば、イカナゴの幼魚を指します。 この「新子」をボイルしたものが、やっぱり 「商品名・新子」で流通しています。 (関西だけかも?) そして、ややこしいのですが、これも「いかなごの釜揚げ」、又は「ボイルいかなご」と呼ぶところもあるようです。 この「新子」をボイルして、乾燥させると、 「かなぎちりめん」になります。 略称「かなぎ」で、「かますごちりめん」とか「いかなごちりめん」とは言いません。 この「かなぎちりめん」を佃煮にすると、 「こうなご」(小女子)となります。 これは、関東方面での需要が多いようです。 なお、関東方面では「いかなご」自体を「こうなご」とも呼ぶようです。 (なんか、ややこしいですよね。 イカナゴの幼魚を、生のまま佃煮にすると 「いかなご釘煮」になります。 これの作り方は、を見てください。 なお、北海道で 「おおなご」と呼ばれているのは、この魚の大きなもので、明石方面では 「フルセ」と呼ばれているものです。 この「フルセの佃煮」は、脂がのっていて非常に美味しいのですが、漁獲量が少ないので、地元消費が中心になっているようです。 残念!• 北海道にはイカナゴとキタイカナゴの2種がいます. イカナゴは主に日本海側の沿岸に分布して産卵していますが, キタイカナゴは宗谷海峡周辺にのみ分布していることになっています. イカナゴの大きいものをオオナゴ, 小さいものをコオナゴと呼んでいます。 おおなごの燻製は、酒のつまみとして、北海道ではよく食べられていますが、脂っこいので好き嫌いがあるようです。 獲れたての、「おおなごの味噌煮」は、骨ごと食べられるので、人気がある料理です。 大きいものだと25センチくらいのもあるので、開いて蒲焼風にしてもいいようですよ。 2000年3月18日• 宮城県のほうでは、この魚を 「メロウド」と呼びます。 略して 「メロ」とよぶこともあるようです。 これもちょっとややこしい。 なぜかというと 「マジェランアイナメ」(銀ムツ)も「メロ」と呼ぶからです。 そういうことがあるので、「マジェランアイナメ」を「メロ」という表示で売ることに反対している方もおられます。 茨城県の方から、下記のような情報が寄せられました。 関東ではいかなごを、小女子と呼んでいます。 メロードは10cm近くなって、背中の色が青黒になって、養殖魚のえさになる状態になったときに呼びます サンドイールというのは初めて聞きましたが、メロードになって夏は砂の中で夏眠(冬眠の反対ですね)すると聞いてます。 納得しました。 2003年1月21日追記 イカナゴのことを「鰻の子供なの?」と、私に尋ねた若い女性がいました。 「あほか」と怒ったのですが、この魚の英名は 「サンド・イール」(砂のウナギ)、まんざら当たってないわけではないなあと、この頃思ってます。 といっても、ほんとに「鰻の子供」ではありませんよ。 英名にだまされないように。 2000 by Toshio Yabe. All rights reserved.

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「いかなご」の名前について

いかなご 漢字

いかなごの俳句ザ・清月俳句歳時記3月の動物俳句のページです。 haikusaijiki nodayutaka例句は、有季定型俳句伝統俳句の歳時記のページです。 編者野田ゆたかはインターネット俳句「清月」の主宰です。 [季節]仲春を主に三春(3月を主に2月から4月)動物季題[季題]いかなごインターネットでは「魚」へんに「白」と書く漢字が使えませんので季題を仮名書きとしています。 2月下旬〜3月上旬ごろの4〜5センチくらいの幼魚を獲り煮干し・佃煮などにされる。 佃煮が錆釘のようにも見える事から佃煮を「くぎ煮」ともいわれる。 子の俳句 いかなごの不漁と聞くも箱溢る 池下よし子/玉筋魚の俳句 玉筋魚や飛び跳ねるまま茹で上げる 後藤允孝/? 子の俳句? 子の荷揚の減りて浜淋し 松山寿美/叺子の俳句 叺子や訛飛び交ふ播磨灘 橋本幹夫/? 子の俳句? 子の不漁に託つ相場かな 山中明石/いかなごの俳句 海鳥の群る船や*いかなご? *子漁 清水恵山/いかなごの俳句 玉筋魚を箸で掴めば海臭ふ 石川順一.

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兵庫県では売り切れ必至!「いかなご」って知ってる?

いかなご 漢字

皆さんはごはんのお供に、何をのせているだろうか。 海の幸では、ちりめんじゃこを思い浮かべる人もいるだろう。 この「じゃこ」は雑魚のことで、実はいろいろな種類の小魚のことをさす。 その中にいる「いかなご」という魚をご存じだろうか。 にという質問が寄せられていた。 当該の質問を見たユーザーからは、「スズキ目イカナゴ科で漢字では玉筋魚と書きます云々」(pompom-pandaさん)との回答やいくつか説があるという投稿が中心で、明確な答えは判明していない様子。 そこで謎の魚「いかなご」について、神戸で珍味を売る伍魚福の山中勧さんに、詳しく教えて頂くことにした。 玉筋魚の『筋』という表記ですが、江戸時代の百科事典、和漢三才図会には、竹かんむりに助の『筯』で書かれています」(山中さん) 和漢三才図会は、中国の明の王圻(おうき)がまとめた「三才図会」をもとにして作られた当時の日本の百科事典で、1712年頃に出版された書物である。 山中さんが調べたところ、「筯」には箸という意味があり、宝石である玉でできた箸のような魚なので、中国でこの字を当てたのではないかとのことだった。 今の「玉筋魚」という表記は、似ている字を当てたか誤用が定着してしまったのではと推測できるという。 「本来、今の文字を使うと『玉箸魚』といったところでしょうか。 中国の宝石『玉』でできた箸のような魚というほうが、見た目どおりではないでしょうか」(山中さん) また、関東地方では小女子(こうなご)と呼ばれることもあり、うなぎのような小さい魚ということで「小うなご」から「こうなご」となった説もあるとのことだ。 ところで、スーパーなどで目にするくぎ煮の状態はイメージできるが、実際はどのような魚なのだろうか。 江戸時代にも親魚は『ふるせ』と呼ばれており、もともとは地引網でも取れるくらい大量に獲れる魚でした。 脂分が多く、江戸時代はこれを鍋で焚いて、取れた脂を行灯の油に使ったといわれています。 丸ごと食べる魚なので、カルシウムがたくさん取れます」(山中さん) また古文書には、『ふるせ』を海水で炊いて灯油を取るという記述の部分には、煎る(いる)という言葉が使われているそうだ。 大正の食通、魚谷常吉の著書「滋味風土記」にも、釘煎(くぎいり)という記述があると、山中さんは教えてくれた。 「江戸時代に『煎る』という言葉が使われていたことに注目してほしいです。 稚魚を煎ると釘のように見えたことから、『釘煎(くぎいり)』と呼ばれるようになったと推測します」(山中さん) 上述の「滋味風土記」によると、出版された昭和10年以前には、すでに、いかなごの釘煎という漁師料理があり、活けのいかなごを醤油と砂糖で煮詰める製法だったことが読み取れるという。 その後、次第に「釘煎」が「釘煮」に転化していったのではないかと分析している。 お吸い物にしたり、卵焼きに入れる人もいます。 また、唐揚げにするとビールの肴にうってつけです」(山中さん) 「滋味風土記」によると「いかなごを頼むのは長田の駒ヶ林の漁業組合か、垂水の魚市場」とある。 2月下旬から3月にかけてが旬だといういかなごを、この付近のお店からとりよせるのもいいだろう。 もともとは、漁師料理として広まったいかなごのくぎ煮。 地域ごとに独自の配合で煮詰められたりと、地元ではそれぞれの家庭で考えたられたいろいろなレシピが、今なお伝えられているのかもしれない。 神戸市で珍味、惣菜、酒の肴などを「エンターテイニングフード」として取り扱う総合メーカー。 いかなごのくぎ煮にも力を入れており、オンラインショップの他「くぎ煮. jp」で、くぎ煮検定や文学賞などの楽しめるコンテンツも提供している。

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